近鉄大阪線と橿原線が立体交差する構造の、大和八木駅。高架下の飲食店街が充実していて、前回の5月は大和牛を出す焼肉屋に訪れたので、今回は海鮮系のこちらに。サラダで体調を整え、鶏のニンニク焼きでスタミナ補給、大阪名物バッテラで締めご飯という、特に攻めのない普通のひとり晩御飯といった感じ。関サバを試したが、佐賀関からはるか遠い奈良の盆地の小都市であえて冒険すべきではなかったと反省。

ほぼカウンターの店で、客は自分の他は先客の年配三人組のみ。お姉さんの愛想がよく、日本酒の品揃えも良いので、二軒目ぐらいで誰かと差し飲み向きか…と書いていて、昨年の同じ時期に同じシチュエーションで来たことがあるのを思い出した。あの時は3軒目か4軒目で、食べたものとか全く記憶にないけれど。