宮崎てくてくさんぽ4宮崎神宮は初代天皇の神武天皇をまつる神社。二の鳥居から三の鳥居まで、灯籠が並ぶ参道の正面には、明治40年に建立された日向の狭野杉が用いられた社殿が構える。門の扉や幕には大きく菊の紋が掲げられ、拝所には金文字も立派な神宮額が。凛とした神域の中に佇む、荘厳な社殿である。宮崎市街からはやや離れているが、先ほどの牧場と合わせ、近場で宮崎の自然空間が感じられるスポット。宮崎さんぽでは、ぜひまず訪れるのがオススメだ。