別府湯の町てくてくさんぽ5市街の南寄りの松原公園で休憩してから、楠銀天街のアーケードの南端から引き返す。アーケードといっても昭和30年台から時が止まっているようで、レトロ看板の店舗がパラパラあるがどこもやっていない様子。途中の中浜地蔵尊は、付近の方々の拠り所で、地元の参拝方法に沿って蝋燭や線香を順にあげている方も。沿道にはほか薬師像など、小さな地蔵堂が点在している。楠町の共同湯「寿温泉」は、二階建てで広くモダンな雰囲気。ここを過ぎると竹瓦付近の夜の繁華街へと入っていく。