
駅のすぐ裏の青森ブランドマーケット「Aファクトリー」の先に、青函連絡船八甲田丸が係留されている。学生時代にギリギリ乗ってた世代で、真っ暗な中に照らされて停泊する姿を見ると、昼行の急行接続で出航する夜行便を思い出す。背後の斜張橋「青森ベイブリッジ」はあいにくライトアップされてなく、手前の歩道橋「ラブリッジ」にポツポツと灯りが灯る。
ベイブリッジには橋脚に階段がついており、登ったところにミニ展望台があり駅構内から跨線橋が連絡線桟橋に続くのが見渡せた。夏なら陸奥湾に、イカ釣りの漁火も見えたことだろう。戻りつつ、Aファクトリーにも寄ってみましょう。