
昨夜の宿は、新潟駅南口に直結のこちら。シティホテルらしくゆったりしたつくりで、フロントまわりやレストランが広く、部屋もGOTO特需でダブルにしたらめちゃくちゃ広い。ソファあり、デスクは作業しやすい広さ、浴室は部屋直結の段差なし。寝るだけ利用だったが、これは早めにチェックインしてゆっくりしたい宿だ。
朝食は例によって新潟名物推しで、ごはんはコシヒカリと新之助の食べ比べ、汁は越後味噌の野菜たっぷり田舎汁、タレカツに栃尾油揚げに鮭焼き漬けにのっぺ汁はもうデフォルト仕様で、小千谷が名物のふのりそば(一般呼称の「へぎそば」と表記しないのは商標とか?)といったラインナップ。サケとサバが宿の手抜き朝食の露われである、「焼き」といいながら量産型蒸し魚でないのは、昨日の長岡に続き評価ポイントである。食処の新潟、宿の朝食は侮れない。