
ビル街に埋もれ「三大なんとか」と称される時計台だが、実際に見るとなかなかどうして、存在感をしっかり放っている。館内も見られるのだが、記念写真的名所と割り切っているのか、敷地に入ると撮影ポイントが2つ紹介されている。
一つは時計台前にある記念撮影台(左上)だが、もう一つは通りを渡った向かいのビルの2階にテラスがあり、そこから全景を見下ろしながら撮れる(右上)。レストランの前のスペースで、設けたというよりは観光客の間で話題になっていた場所を「公認」した形だろう。ほか、建物左側の通りの向かい、市役所の自転車置き場にも、撮影ポイントとの看板が(左下)。側面を広く撮れる場所だが、これもとってつけた感が…。
私的には交差点のななめ向かい、北海道新聞社前から撮ると、正面と側面が収まる絵になりオススメだ(下中)。