
若桜橋そばの小さな書店で、キャッチフレーズは「本のビオトープ」持続して生きられる生息空間との意味で、それに則した品揃えやしつらえは、本好きや書店員が注目の店といわれる。壁の部分や壁面は映画やアート展のポスターでコラージュ、棚のあちこちに宣伝の見出しも。また郷土の作家を大切にしており、レジ前にコーナーが設けられている。
オリジナルのブックカバーや袋がかわいらしく、レジ横にはミニコミ誌「音信不通」も置かれていた。毎月1回、多彩な10人少々の書き手の冊子で、しおりとともに頂戴して、帰りの列車で拝見しましょう。