今日もテレワークの合間に、ひと気のない開けた屋外を「てれさんぽ」。ハマの母なる川・大岡川沿いを、上大岡からひと駅歩いた。中流域のこのあたりは住宅地のど真ん中ながら、河岸沿いの歩道ほか水辺にも遊歩道が設けられ、街の人が川と親しめるようなつくりになっている。

くだんの影響でろくに愛でられなかったサクラが、所々でちらほら名残の姿を見せる。菜の花の群落も見られ、今年春らしい風景を穏やかに拝んだのは、これが最初かも知れない。弘明寺観音の門前に着いたらちょうど一時間、町角喫茶や町中華や大衆食堂が元気な商店街で、テレワーク中に改めてじっくり訪れてみよう。