
釜の上農園村レストランで兎田ワイナリーのワインを試飲した後、昼食はこちらで秩父食材のランチとなった。前菜は武州和牛のローストビーフ、秩父やまなみチーズ工房のモッツァレラを使ったカプレーゼに、地場野菜のバーニャカウダを「秩父おなめ」でいただく趣向。当地に根付くなめ味噌で、柔らかい甘さが野菜のみずみずしさを引き出す。
メインは細めんの柑橘うどんに、秩父名物のわらじかつ。丼からはみ出さんばかりのサイズで、薄手の肉の味わいがきめ細かく感じられる。ミニサイズながら結構なボリュームがあり、すだちの輪切りをのせたうどんとともにいただくとかなりお腹がいっぱいに。
自家製ジェラートでさっぱりと締めたら、さらに酒蔵巡りを進めましょう。