
先週の能見堂さんぽに続き今週も温泉を発見、しかも「横浜温泉」とはまた大きく出た名前の湯だ。で「チャレンジャー」とはまた、温泉らしからぬ凄いサブ名称である。
帷子川源流域にあるこの温泉、「地域交流施設」とあるように療養や保養を目的の方が多く、湯治場というか医療施設的な雰囲気がある。地中1500mから汲み上げる湯は、45.8度で加熱なしの天然温泉。ほんのり茶を帯びしょっぱく、溶存物質が豊富で疲労回復に効くとか。何と温泉スタンドがあり、買って帰ることも。
温泉は隣接する特養の施設長の方の勧めで掘り当てられたそうで、館名の所以もその方がチャレンジ精神旺盛だったことから、とも。帷子川の源流探訪チャレンジの後には、まとめとなる湯かな。