ソウル最後の晩御飯は鐘閣の飲食店街のDONENU。前夜がコプチャン(ホルモン)だったので、オーソドックスな韓国焼肉を試してみた。このあたりは焼肉屋をはじめチェーンの店など様々な飲食店が集中、入り口に日本語のメニューを掲げた店もあり入りやすい。ここは店頭でおばちゃんが呼び込みをしていてぶらりと入れた。肉は三昧肉、カルビ、ハラミの三種で、味付けや切り方によって複数のメニューがある。三昧肉(サムギョプサル)は細長いのが1枚まるごと、カルビは一番高い「味付け王カルビ」でこれも1枚でドンと出されなかなかの迫力。歯ごたえがさっくり軽く、味付けはそれほど濃くないのでどんどんいただける。付け合わせで丼でナムルと生野菜のコチュジャン和えが添えてあり、サンチュでこれと肉、さらに刻みニンニクにキムチやコチュジャンを添えて巻いて食べるのがオススメ。