「都市伝説の女」を観て | K's AtoZ LOG

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~さすらい見聞録~
3ヶ月に一度のペースでクラブでパーリーナイ。
毎年夏は湘南に出かけ、サーフィン。
だけど、中身が伴わず苦しむ地味な男が、
傷だらけで生き抜く日常の備忘録。

都市伝説好きの自分にとって何気に期待していたドラマ「都市伝説の女」。

今夜第一話で早速視聴した。


初回からかなりの謎を残す展開だったので記録しておこうと思う。


・お腹を縛って屋上に立ったときなんで主人公は自分の過去を突然語りだしたのか。

・その後、主人公が風に煽られ落下した際不気味な笑い声が聞こえて「都市伝説キター」と呟いたがあれはなんだったのか。後に自らあれが都市伝説と関係なく「会長の笑い声が外に漏れ聞こえていた」と原因をわかった上で語っていたので。

・「春樹君」なる人のメール「北斗七星と鉄の結界に気をつけろ」とはなんだったのか。

・犯人らはなんでわざわざ桔梗の狂い咲きしているビルに呼び出して突き落として、本社下に運んだのか。日頃より被害者が屋上に上がっていたことは噂になっていたんだから、普通にそれまでの推理にあったとおり本社屋上から落としていれば済んだ話ではないのか。

・会社の不正を録音したICレコーダーが不自然に並び替えられたDVDに隠されていたのはなぜか。隠すなら不自然に並び替える必要はない。むしろ目立つ。

・若社長?が「課長もパーティーにずっといたことにしておきましたよ」と意味深に言っていたのはなぜか。いなくなったのは自分達であって、それをあそこで課長に言う必要もない。

・意味深な宇津井健とインコはなんだったのか。何かあるとしても週をまたぐレベルじゃない。掴みが弱すぎて。

・将門の都市伝説と絡め、かつ今回の「落下場所勘違いトリック」の要でもある『被害者に付着した桔梗の花粉』。なぜ6月に咲くこの花の花粉が被害者の体に付着していたのか、の説明が「なぜか犯行現場で狂い咲きで咲いていた」で犯行現場に結びつくというのは強引ではないか。そもそも犯行場所違いトリックなんて今回の場合は出血量だけでわかってしまうと思う。


木村カエラのエンディングも都市伝説の奇怪感を表現するもっとロックな感じのを期待していたのに全然違ったのも期待と違った。


全体を通して脚本家の「設定絡めきれね~~」という苦悩がひしひしと伝わってきて辛かった。


最近はこういう謎が多いドラマが多くて安心して観ていられない。

特に今回は自分のストライクの都市伝説がテーマだっただけに期待していたのでかなり残念だった。

最低限、上記の内容をクリアにしてくれていれば長澤まさみだって竹中直人のムダ使いだって許せたのに…。


長澤まさみはガリレオの時に「キャラ弱いよ、もっと盛らなきゃダメだよ」と思ったけど

変わらず今回もキャラの盛りが弱いまんまだった…。