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一月中旬に試合出場を決め、試合まで約1ヶ月半の間、本格的な試合用トレーニングを開始しました。

と言っても競技的な対人練習は日曜の御茶ノ水稽古のみ。

練習量を補うため、平日早く帰れた日は、近所の行徳支部への出稽古や、お台場稽古(空道有志による秘密稽古)に行きました。

その他フィジカル系トレーニングは週一程度の走り込みと、出張先ホテルでのタバタトレーニング…。

とにかく何かトレーニングしないとナーバスになるので、合間を見てとにかく体を動かずことにしました。

なんだかんだで週3~4回くらいの体を動かす機会を作りましたが、結局疲れが最もピークの日曜日が一番ハードな稽古だったので、正直キツかったです。特に、翌日の月曜の朝、通勤時に駅の階段登るときにフィジカル的にはMAXの疲労度を感じました。

そんな体たらくにて日々ナーバスな気持ちが募り、何度も途中で試合を止めようする自分の弱さを痛感して悲しくなりました。
(普通武道の段が上がっていけば、精神的にも強靭になっていくのが理想ではありますが…。)

そんな中、最後まで諦めずに稽古や減量を続けられたのは、やはり仲間のお陰。

特に今回は、御茶ノ水の同士であり同年代であるNさんとSさん、Iさんと共に試合に臨んでいなかったら、途中離脱していたかもしれません…。

特に今回は、Nさんの影響にて、「成功イメージを見える化した上で、実現のプロセスをロードマップ化して取組む」という自己啓発活動を実施したのですが、これは空手(空道)に限らず、人生的にも重要な取組だった気がします。

そんな感じで、「限られた時間内でやる事はやったつもり」で臨みましたが、真剣勝負の試合ではそうは思い通りに行きません
。試合は波乱の展開となりました…。