こんばんは。

 

昨年10月下旬ごろに、夫の相続のことで

長男に成年後見人をつけなくてはいけなくて、その手続きが大変、

ということをブログに書いたのですが、

それから随分日が経ってしまいました。

 

今日は、家庭裁判所に行って、一時間ぐらいの面談を受けました。

出頭するように、と、呼出状が来たのだけど、なんか物々しいよね。(笑

 

 

流れでは、わたしが長男の成年後見人になれそうな感じでした。

裁判官が決めるらしいので、まだ決定ではないです。

 

たくさんの提出書類は、「事務能力」を見ているそうで、

通帳のコピーの内容など細かくチェックされていろいろ聞かれました。

 

1か月以内に、成年後見人決定の結果が送られてきて、

それから長男と次男にそれぞれ特別代理人をつけて、相続の手続きです。

 

相続ってこれぐらいめんどくさくないと、

誰かの思惑が入り込んでトラブルになることがあるんだろうなと思いました。

 

法律関係にはまったく疎かったので、いい勉強になりました。

夫の相続を通じてでなければ良かったんですけど。

 

こんばんは。

 

夫の誕生日でした。

54歳になる予定でした。

 

故人のお誕生日をお祝いするなんて、賛否両論あると思うけど、

54年前に祝福されて夫が生まれてきたことは事実だし、

やはり、お祝いすべきことだと思うので。

 

平日で時間もないのに、急に思いついて大慌てで、

長女に手伝ってもらってケーキとちらし寿司作って、

お誕生日っぽい晩御飯にしました。

 

 

夫の代わりに、「バム」を座らせて、ワインを置きました。

バムちゃんの分のお肉がなくてゴメンなさい。

たまに、夫がいるみたいに見えるわ~。

子供たちと会話をすると、誰かが夫の口癖を会話にはさみます。(笑

 

 

一人用陶板鍋は、アマゾンで買ったんですけど、

肉を焼くだけでちょっと豪華に見えるので、普段にも活躍しています。

 

 

今日は、お昼に夫の会社のAさんが、「今日は確か誕生日でしたね。」って、

電話をくださいました。

夫の葬儀の時にも非常にお世話になった方なんです。

 

会社にご挨拶もしないですみません、って謝りました。

なんとか暮らしています、って近況も話しました。

 

ちょっと涙が出そうになるけど、がんばるね。

 

こんばんは。

 

今日は、午前中短時間の仕事で、

午後から義父がうちに来ました。

 

わたしは、夫のいない夫の実家に帰るのがまだ辛いし、

わたしと子供達とで、自宅でゆっくりしたかったから、

今年のお正月は夫の実家に行かなかったのに。

 

義父は、息子のいない息子の家に来てくれた、というわけです。

 

夫の遺影のある部屋で、羊羹とお茶、その後ビールとポテトチップス

という組み合わせで食べたり飲んだりしつつお話ししました。

 

義父は昭和一桁生まれ、元気です。

頭もしっかりしています。

 

子供達にお年玉を、そしてチョコレートもいただきました。

「お年賀」の大きなお菓子の詰め合わせは、一昨日送ってくれたものです。

義父にはお世話になりっぱなしです。

 

 

今日は、わたしは泣いていません。

室内もいつもより片付いています。

何かいろいろしているほうが、気がまぎれるのは間違いないですね。

 

 

こんにちは。

 

この何日かは、なんだか沈んでいます。

そろそろ浮上しないといけないなーって思っているんですけど。

 

先日、父のところへ行きました。

年末年始のショートステイから、無事に帰ってきました。

 

わたしは、父が帰ってくる時間に大体合わせて実家へ行ったのですが、

父が、最初にわたしを見て言ったことは。

 

「二階に、若い衆がおらんかったか?」

 

でした。

若い衆!?それって複数形?たくさん人がいるみたいに見えるの?

うーん。幻覚がちょっとひどくなっているようです。

 

家に帰ってこの話をこどもにしたら、ウケてましたけど。(汗

父がこんなだから、余計いろいろ心配になりますね。

 

そして、今日は長女が起きるなり、

「お父さんの夢を見たよ!」って言いました。

 

長女は、カメラのようなものを通して夫を見ていたそうです。

夫は、古い日本家屋のようなところに寝ていて、

「ここはなんや!?」と言って起き上がったそうです。

そこへ、性別不明のこどもがやってきて、

夫を連れて、青空の下のとてもきれいな草原のようなところへ導いていったそうです。

痩せてお腹が少し膨れていた夫は、どんどん走っていったそうです。

長女は、ここから先は自分は行けない、と思ったところで目が覚めたそうです。

 

きっと、いいところへ行ったんやわ。そう思いました。

 

 

この前、いとこ(60歳ぐらい)が送ってくれたプリザーブドフラワー。

紫も綺麗だなって思うこの頃です。

 

こんばんは。

 

今日は、なんだか気分が落ち込みます。

自分にいろいろ起こる試練のこと思い出して。

 

人を羨んで、人の言う悪気のない言葉が腹立たしくて。

つらくて、「あなたなんかにわからないでしょう。」と思ってしまう。

 

皆さんご存知なのだと思いますけど、

わたしは、ネットをうろうろしていて初めて読みました。

「愛する人を亡くした人の為の100の言葉」

 

ちょっと冷静さを取り戻しました。

自分のために泣いちゃいけない、と。