今日は、香港→佛山の交通です。
伝え聞く中で、4つほど方法は知っているのですが、
挑戦したことがあるのは①の1つだけです。
①
空港
-(エアポートエクスプレス
)→
九龍
-(バスorタクシー)→
紅磡(ホンハム)
-(特急:2時間30分)→
広州東駅
-(地下鉄1号線)→
坑口(カンコウ)
-(バスorタクシー)→
佛山
エアポートエクスプレスは、大変快適でした!
新型の電車ということで、言うことなしです。
チケットには何種類かあるそうなのですが、
説明文を読む気もわかずに、普通に片道チケットを買いました。
九龍駅からホンハム駅へは、
タクシーを勧められていたのですが、
駅を出たところにホンハム駅行きの無料バス(エアポートエクスプレスの乗車券を持っている人対象)が
あったので、思わず乗ってしまいました。
質素なバスでしたが、快適だったのは快適だったのですが、
この選択は後で後悔する羽目に・・・
なお、帰りもホンハム駅の外のバスターミナルから乗りました。
いろいろなホテルを経由していくので、
町中もそれなりに見えて、いい感じでしたよ。
ホンハム駅から広州東駅への特急は、
日本とは異なる風習盛りだくさんでしたね。
まず、乗車には、出発のかなり前にチケットを購入しておかないとだめなのですね。
行きは、タクシーでホンハム駅に向かわなかったことによって、
わずかな差で2時間後の列車に回されてしまったのです・・・
(ただ、ホンハム-広州間の特急は、本数が少ないそうです。シンセン-広州ならもっと本数が多いそうです)
荷物も大きいし、周辺もあまり興味が惹かれるものもなかった(余裕がなかったかも・・・)ので、
じーっとマクドナルドで雑誌を読んでまってました。
いざ改札が始まれば、
まずは、出国審査からです。
香港から中国本土の間には「ボーダー」が存在し、
手続きが必要なのですね。
これが予想に反してすごいお客さんの数!
職員たちの愛想なさとも相まって、
本当に間に合うのか少しやきもきしてしまいました。
さらには、発車直前まで待合室みたいな薄暗~い部屋で待たされ、
乗車したら即発車という感じでした。
子供が鉄道好きなので、写真とか撮りたいなぁと思ったのですが、
それも何となく許されない雰囲気が漂ってます。
乗車後は、手荷物どうしたっけなぁ・・・覚えてないのでごめんなさい。
いざ出発したら、隣の方は、パソコンで仮面ライダーモノのDVDを音声出して視聴・・・
これは、バスに乗っても結構ある風景ですね。
しばらくしたら水の配給がありました。
さらには途中で車内販売が来たよう(寝てました)で、
ふと目覚めると、ビニールに入ったチキンの骨がそこかしこの席に見受けられました。
さぁ、到着したら次は入国審査です。
ここもただ無言で粛々と。
不思議な光景です。
実はここで迷子になりかけました。
広州東駅を降りたあと、地下鉄の改札が見つけられなかったのです・・・
日本の感覚で案内版に従って歩いたはずなのですが、
いざ本来の改札につながる階段の前に一切アピールがない!!!!
うろ~うろ歩いてしばらく困ってました。
いざ見つけてみると、確かに地下に進むにはここしかないという場所でしたし、
特急を降りたところから近くで、便利と言えば便利でした。
あとは、
地下鉄に乗って、
坑口駅で降りて、
バス(お気に入りは777)に乗って、
到着です。
とーにかく面倒!
香港での一夜を楽しみにすることができれば選択の余地はあるかな?という個人的感想です。
②以下はまた別日に。