毎日、電話をしなくても

毎日、メールをしなくても


繋がっていられると信じてた。



本当は君が寂しがっていたなんて

全く気が付かなくて


最後の日まで気が付かなくて


独りになって、やっと気が付いた。




君がいないと、駄目なんだってこと。




嬉しい事も、悲しい事も

君と分かち合いたい。



何気ない会話も

何気ない仕草も

今はただ、愛おしい。


誰にだって夢がある。

とは、思わない。


何の目標もなく

何の目的もなく


ただ、生きている。


そんな人が、本当はたくさんいるのだろう。


でも、それと同時に

夢や希望に溢れている人も

たくさんいるのだろう。


私の場合、前者なわけだが。

だからと言って、自分が駄目な人間だとは思っていない。


いつか、その時がくると思っているから。

私にも、夢が出来る瞬間が…。


待っているだけじゃ何も起こらない。

そうかもしれない。

でも、どうすればいいのかわからない。


そうして、時間だけが過ぎていくのだ。


ふと、散歩でも…と、寒空の下に飛び出してみた。

真っ暗な夜道、いくつかの街灯、白い息とかじかむ指先。


いいことなんて、ない。

そんな事を考えながらひたすら歩いてみる。


冷たい風が吹いたとたん、涙がこぼれそうになって、上を見ると…

そこには、一面の星、星、星。


あぁ…とも、はぁ…とも言えぬため息と共に

モヤモヤした感情が私の中から吐き出された。


この感情は何だろう?


ただ、ただ、綺麗で、充てがう言葉が見つからない。


この感情は何だろう?





散歩に出掛けて、夢が見つかったわけでもない。

やる気に満ちあふれたわけでもない。

私の生活が変わったわけでも、ない。



ただ、久しぶりに感動ってものに出会った。

ただそれだけ。