同僚がアパートの近くにコブラ・ワニ園があるらしいという情報を聞きつけ、子供に写真を送ってやりたい!という事で今日、日曜日はインドコブラを見にスネークパークにやってきた。 スゴイ人!ヘビとワニを見るためにここまで人が並ぶとは!しかも若者が多く女性だけの方も。


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入園料が一般入場者は子供も含め5ルピー(10円)、カメラ持ちの客は10ルピー(20円)。 そこで発行されるチケットでゲートのおじさんが、CameraかNoCameかのチェックをいれた。カメラをポケットに隠すか、隠さないかの違いで、値段変わるのーー???更にその違いはたったの10円??          そう、それが、The Chennai SNAKE PARK! 

(注意:ほんとはTheつきません)


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登場しました!!! インドコブラのガラスケージ!期待を膨らませヘビに群がる群衆に隙から見えたコブラは思ってたコブラと違い見かけノーマルなヘビだった。ノーマル状態ではコブラは普通のヘビとあまり変わらないのです。ちょっとだけ頭、横に広がってるような、広がってないような。少しガッカリ。フラッシュをたいたりして少し挑発したものの全く見向きもせずだった。


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ところでこのインドコブラの毒はキングコブラを上回り、かまれると4時間で死んでしまうそうな。 コブラのガラスゲージにはVENOMOUS、毒ヘビと書かれており、ガラスケースにすら触るな!と記載あり、更にドクロマークがついている。

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一方、このヘビはMILDLY VENOMOUSと書いてある。一緒にまわったBABUちゃんにこのマイルドとマイルドじゃない違いは何なの?と尋ねると、VENOMOUSは噛まれて2-4時間で治療しなければ死んでしまう。MILDLYは2日ほっとくと死んでしまうという。これを聞いた時、私は思わずそれなら別にVENOMOUSでいいんちゃうの?と思った。自分がO型だからか?

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ワニはたくさんいたが皆、ほとんど動かない。この口が細い人形のようなワニは横に3匹並んで日向ぼっこか?

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すると真ん中にワニがとてもスローで口を開けた。 ディズニーのアトラクションでこういったワニいそうであります。

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一通り周ってくると、そこにはステージがありショータイムがあと5分で始まるとのことだった。ラッキー!コブラの壷から出てくるのtかあるのかな?とか思いながら。待つこと10分遅れてヒンディーな音楽とともにThe SNAKE

PARKのエースが満員御礼のステージに現れた。皆から盛大の拍手~パチパチパチ

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ステージに下りる意気込む姿をスクープした。かっこいい!!右に3つの箱があるこの中にはコブラが?

ワクワクしてきた。


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ショーが始まると2つの箱から小型のヘビを棒で引き上げては皆に見せ、メチャつまらなかった。 おーーーつまんねー

おっさん、チョーつまんね~と嘆いていると。

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オヤジは急にサンダルを脱ぎ、汗ばんだ素足を何か岩についた何かで拭き始めた。
オヤジはこの雑魚キャラとの20分の攻防でかなりの神経を使ってたのか?足が汗ばみこれからのコブラの戦いに備え滑るとコブラに襲われる可能性があると思い拭いてるのか?

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このちびっ子にはきっと、オッサン急に足拭き始めてどうしたんだろう。。。ちゃんと風呂は入ってないのかな?としか思っていないだろう。。。

しかしコレにはすごい訳があったのだ!!!!

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とうとう最後の箱からコブラ登場!おーーーすげーーーと始めてみるコブラに感動をおぼえる。するとオヤジ、その赤いタオルは~、まさかさっき足を拭いてた???ーーー!! 


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コブラは毅然とした態度で、その赤いタオルを鼻に近づけられるのを拒否した。

私にはコブラからの呟きが聞こえた。「臭いねん。」

インドオヤジの足は相当臭い成り。っと。


追記:オヤジ殿、もし赤いタオルを足拭きに使ってなかったらすいません。見間違えました。








インドに来て早3週間、物乞いがすごいという噂を事前情報で聞いてはいたがチェンナイでは今まで2回あっただけで済んでいる。その内、昨日が2回目の物乞い遭遇だったのだが。


ところで、我々の車の運転手はバブチャン(たぶん25歳前後では?)といい、とてもジェントルマンでインドの激しい譲り合わない精神の中では珍しい、丁寧で譲ってあげる青年であります。いつも笑顔で話をしてくれるのであります。


昨日は夕食を日本料理やで食べ、さあ帰るかと夜8時半頃家路に向かい出発し、一個目の信号付き交差点で赤信号につかまり、待っている。

すると前からこんこんと窓をたたき、腕にはインド人が良くつけてる金色の腕輪をぶら下げ若い女性の物乞いが2人現れた。右と左から我々日本人に対し、窓をとんとん、べたべた、ボディーに金のちゃらちゃらを当てながらめぐんでくださいとずーと車を取り囲む。

 日本人の間では有名な話で万が一この人たちにお金をあげてしまうと、後続がつづき終いには20人に取り囲まれたとか。

なので悪いが、こういった状況ではこちらは何もしてあげられないのであります。


日本人一同は悪いけどここではあげられんよー。とやっていると、バブチャンが急に外に出て行こうとシートベルトを外しはじめた、たいへん込み合った交差点で外にでるのも危なそうな状態で、優しいバブは彼女らがかわいそうで見てられなくなり、シートベルトを外し、外に出て行こうとしているではないか!!!と思い。助手席の僕は、その思いを踏みにじりバブチャン、Donot Go Out!! とシャウトすると、彼はこちらと後ろを見た。


その目は、優しい目ではなく充血した怒りの目であった。そして彼は僕にこう言う、せっかく車をキレイにしてるのにどんどん汚く、傷つけられて、許せない! その行動を見かねて彼女達を蹴散らすために外に出ようと思い、僕はそれを止めていたのであります。


現地人と、日本人考え方ギャップデカイと!

恐るべしバブーチャン!



ウィィペディアで「開かずの踏切(あかずのふみきり)」は、遮断機 が降りた状態が長時間続き、通行が困難な踏切 の通称。線路が多く交通量が多い踏切や に近い場合に開かずの踏切となりやすい。とある。             先日、開かずの踏み切りに遭遇しました!しかし日本と少し違うぞインドの開かずは!


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出勤中に踏み切りにギリギリつかまってしまった!でも一台のバイクが踏み切りの中に入って行く。

まーぎりぎりだからまだ電車来ないのわかってんだろうな!まーバイクの兄さんお急ぎで!(閉まって5秒後)


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なんて言ってたら続々!信号無視ならぬ、こ、これは踏み切り無視!バイクが下りてはどんどん踏み切りの中を通ってあちらから、こちらから渡っていくではないかーーーーい!(髭男爵のりで) 5分後

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しまいに、踏み切りの外より踏み切りのなかの方が人が多い出ないかーーーい

踏切内混雑中、混雑中、踏切内でのスリにご注意ください。 10分後


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なーんて思っていたら電車登場!通過ーーー

おーっと中にまだいるじゃん。

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しまいに電車に接近しすぎ。

早くいっててか?


インド交通局 踏み切りは車だけを通さず。 

言ってないよな、そんなこと!