個々の温泉や名水の他に、心と身体にエネルギー情報をいただくた
めの水の新常識、その常識を阻害してしまう世俗の非常識について
も、毎月お伝えしています。
今回は、皆さんの関心が高い彗星が氷（水）からできているというお話。
（本文)
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温泉の町で発見された彗星
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ここ数日、報道されていたので、アイソン彗星
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/ison.html
ということばについてはご存じの方も多いでしょう。
ロシア連邦の一つであるスタヴロポリ地方（カスピ海の
西方）の都市キスロヴォツク。
そのキスロヴォツクにあるキスロヴォツク天文台のヴィ
タリー・ネフスキー (Vitaly Nevsky) とアルチョム・
ノヴィチョノク (Artem Novichonok) の二人によって
2012年９月21日に発見された彗星です。
アイソン（ISON）の名は、二人の発見者が所属している
研究チーム、国際科学光学ネットワーク (International Scientific Optical Networkの頭文字をとってISON) に
因む。
太陽の重力中心に最も近づく近日点の距離が187万kmと大
接近する軌道を描いて翔（かけ）るので、通過前後の11
月28日には、月をしのぐ明るさの大彗星になる可能性も
あると目されていた。
ところで、
キスロヴォツク（Кисловодск, Kislovodsk）
とは「酸っぱい水」の意味。
辺り一帯には鉱泉が多く、酸性泉の温泉を利用した療養
施設もあるそうな。
療養温泉で知られた町の天文台で発見されたアイソン彗
星の運命や如何？
今回も読んでいただき洵にありがとうございました。
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