052 金峰泉(きんぽうせん) ②
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●泉質 単純酸性・鉄冷鉱泉 pH2.4
●泉温 4.6度
●主な成分 鉄(Ⅲ)・鉄(Ⅱ)・アルミニウム・水素
イオンなど
硬度 17.82mg/L(リットル)=軟水
●効能 慢性消化器病、便秘症、貧血、肝臓病、糖尿
病、更年期障害、腎臓病など
■アクセス
・JR 中央本線塩山駅からタクシー約15分
・車=中央自動車道勝沼ICから県道34号、国道411号、
県道38号、国道140号線経由約20km、30分
■直接購入・取り寄せ
金峰泉本舗
TEL 0553・35・2270 FAX 0553・35・2371
〒404-0013 山梨県山梨市牧丘町窪平883
『金峰泉』(2L×6本)1万2,000円(送料込)
・入浴施設なし。
(本文)
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じんましんに効いた!
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金峰泉の温泉分析書によると、平成22(2010)年測定の
データでは、
水素イオンが4.2mg/kg(1mg以上/kg)
総鉄イオンが75.1mg/kg(20mg以上/kg)
それぞれ括弧内の規定を満たし、特に治療目的に供し得
る療養泉(昭和53年5月 環境庁自然保護局長通知)とい
うことになる。
自然湧出の源泉水を採水したものなので、成分濃度に多
少の差はでると思われる。
金峰泉本舗代表の雨宮綾子さんによると、長年の経験か
ら源泉水の色を見て、濃度の低いものは採水しないとい
う。
濃い源泉水が湧くための自然条件、天候や岩盤の状態な
どについても教えていただいたけれど、ここには書きません
よ(笑)。
『金峰泉』の存在を知ったのは、薬剤師で中医薬(中国
漢方)の権威・東西薬局グループ
http://www.tozai-yakkyoku.com/index.html
会長、東京薬科大学附属社会医療研究所教授の猪越恭也
先生に教えてもらったからだ。
猪越先生は10数年前、海老・蟹の類の刺身を食べてあた
り、全身にひどい蕁麻疹(じんましん)が出たという。
たまたま、アトピー性皮膚炎の患者さんに飲んでもらおうと取
り寄せてあった『金峰泉』に目がいき、コップに注いで2杯ほど
を一気に飲み干した。
すると、30分くらいの間に症状が大分落ち着いてきたので、さ
らにコップに2杯『金峰泉』を飲んだところ、じんましんはスーッ
とひいていき、激烈な症状が出てから1時間後くらいには、す
っかり治まっていた――。
猪越先生は、
「こんな劇的な体験をしたのは、後にも先にもそのときだけで
す」
と私に話してくれた。
『金峰泉』の温泉分析書をあらためて見ると、
水素イオン(抗菌力がある)や鉄イオン(造血作用の核となる)
のほかに、鎮静作用のあるカルシウムイオン、皮膚や粘膜を
刺激して引き締める収斂(しゅうれん)作用のアルミニウムイ
オン、血液に酸素を送り込む硫酸イオン、300を超える体内
酵素の活性に関わり、有害金属や活性酸素の無毒化にも活
躍する亜鉛イオンも含まれている。
これらが総合的に作用して、じんましんというアレルギー反応
を解消したのだろう。
まさに“薬水”と呼ばれるにふさわしい『金峰泉』の偉力です。
今回も読んでいただき洵にありがとうございました。
*このブログに掲載された体験談の内容は、あくまで個
人の感想です。
浴用・飲用による効能は、当然のことながら個々人の体
質・健康状態・環境などによっても違いがでます。
浴用・飲用は必ず個人の責任において実施してくださ
い。
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