荒川アンダーザブリッジ 第十三話(終) | かぜよみのアニメブログ

荒川アンダーザブリッジ 第十三話(終)

リクパパとカタをつけるのかと思いきや、ギャグ回でしたね。
最終回で愉快なサブキャラたちを紹介していくところが、荒川らしいといえば荒川らしい。


ラストサムライはまぁサムライだったとして、
なんだあのトリジンwwwwwwww
会話の内容がなんかアダルトなんですけどww



まぁ、橋の下の住民はみんな仲間だぜ!いえーい!ということを示すという点で見れば、サブキャラの出番を作ってあげる、というのも必要なことではありますね。



Bパートは、遊園地の話。
あの住人たちが作った時点でまともな遊園地じゃないのはわかってたけど、スリル満点の絶叫マシーンには不覚にもww
3Dも本当に3Dだし。メガネの意味ねーw



散々なアトラクションばかりだったけど、ステラと鉄人兄弟の笑顔はホンモノだったようで。

常識人から見れば奇想天外なモノでも、それの本質を感じ取り、受諾し、全力でぶつかれば、すべてがホンモノで、すべてを楽しむことができるのかもしれません。しかしその際に、『常識』は壁となって、常識人が心を開くのをジャマしてしまうのですね。
常識が無ければ当然、それを求められる場所でやっていくことは出来ませんが、常識が無いからこそバカが出来ることもある。時には意地や固定観念を捨てて物事の本質に目を向け、やりたいようにやるのも大切なのだ、ということは、この作品からたっぷりと学ぶことが出来るのではないでしょうか。



Cパートは「秘宝」という、なんじゃそりゃなタイトルで、出てくるやつらも、誰だよお前なやつらで、一瞬戸惑いましたが。2期制作決まったんですね、今から楽しみ。
ニノさんの秘密とか、父親との関係、昔のことなど、まだ語られていない重要な部分はたくさんあるので、それまで原作はお預けにしましょうかね




気になる部分はたくさん残ってますが、それは2期で明かされると信じつつ・・・。
1期は安定した面白さでよかったですね
やはり初回の村長のインパクトは忘れられない…ww
勢いは失いつつも、最後までギャグは面白かったし、シャフトの演出もマッチしててかなり良い作品でした。キャラの濃さも郡を抜いてましたねw
主題歌からオマケまで、妥協のないつくりだったと思います。
うん、やはり2期にも期待がかかるっ!