そもそも登山ザックというものはよく出来ていて、普通ならなかなか持って行動など出来ないような重さ、例えば灯油缶満タンで20kgですよね、あれを持って山を登れなんて言われたら絶対無理ですよね。車から裏の納屋まで運ぶだけでも一苦労なのに。
でも、登山ザックは20kgの重量でも担いで登れるのですよね。決して軽々というわけではないけど・・
逆に言うと、そこにある20kgの荷物、登山ザックが機能しなければ、それこそ満タンの灯油缶と同等の強烈な荷物に変わるということなんですよ。
何が言いたいかというと笑、
妻のザックが老朽化により、下山中、肩ベルト(それも両方)がちぎれたんです。。。外れたんじゃなくて、根元からちぎれたんです。。汗
右から3番目のオレンジ。
35Lの私が昔から使ってる、日帰りや小屋泊で使ってきた小さめのザックです。正確には覚えていませんが、15年くらいは使ってると思います。これを今回は妻が背負っておりました。
ちなみに私は一番右の70L、これはテント泊登山で使われる一般的な大きさのモデルですね。こちらはしっかり詰めると20kgくらいになります。もしこれの肩紐がちぎれていたと思うとゾッとしますね。。
実は私の足首ぐねり事件で出発が若干遅れ、その後下りで今度は妻の足の親指が痛み、予定よりけっこう時間が遅れていたことと、午後からの雷(これは予定通り・・)と雨も激しくなり、
妻の荷物を、(足が復活してきた)私と子ども達にもいくらか分散させ、ペースが落ち込んだ妻を手ぶら状態にして下りようと思っていたのです。
それにはこの雨、小屋の軒先に入らなければならなかったのですが、そこにたどり着くのすら相当時間がかかりそうだったので、私がいったん妻の荷物を前担ぎして歩こうと試みたわけです。
で、妻ザックのバックルを外し肩紐を持って預かろうとした瞬間、ブチッと・・・
まじか・・・
でも考えてる時間がもったいない。なにしろバスの時間を考えれば一刻の猶予もないくらいに遅れています。
もう片方の肩紐を首にかけて前に抱かえるようにしてとりあえず進みます。。が、
またもやブチッと・・・
まじか・・・again
まさかの両肩紐が崩壊
結局10kgほどの荷物を前に両腕で抱えてとりあえず途中の小屋まで歩きましたが、
しんどいことしんどいこと。。汗
多分心拍200くらいまで上がってたんちゃうかって思うくらいにゼーゼーハーハーしながら小屋に到着しました。
私の指示で白根御池小屋まで先行してたおねーちゃんと息子、事情を察してさっさと自分たちのザックの余白に妻の荷物を分散させて入れます。もちろん私のザックにもいろいろ荷物が入り、空っぽになった崩壊ザックは私のザックに括り付け、さらに2時間弱の下りに入ったわけですが、
ちゃんと背負えば多少重くなっても楽なんですよね~ これが。ほんと、餅は餅屋ですね。
そんなこんなで頼りになってきた子ども達の協力も得て全員怪我無く下山、(←これが何より一番)
バスは間に合いませんでしたが、停車していたジャンボタクシー(9人乗り)に偶然にも定員が揃い即出発、結果的に思っていたより早く駐車場まで下ることができました。
それはそうと、今回壊れた妻が背負っていたザックより、実を言うと私の背負っている70Lの方が古いんです。けっこう年期入ってます。
私の山道具、まあ、大好きな山での相棒ですからね、ちゃんと手入れしてるので何かと物持ちがいいんです。普通に20年や30年選手がいてて、この70Lザックも20年近く使ってます。
でもね、
いくら物持ちがいいからと、古いザックは恐いんです笑
もしものことがあったらマジえらいことになるので、崩壊したザックと共に、私が30過ぎから長年愛用してきた70Lザックも一緒に、このたび、廃棄いたしました。。。
元々、来年(のテント泊登山)は、息子に登山用を買ってあげるつもりをしていたのですが、
全部合わせて、来夏には3つのザックを購入する予定とあいなりまして・・
しっかりお金貯めておきたいと思います汗
女房と鍋釜は古いほうがいい
ということわざもございますが、ザックは新しいほうが安全です^^;
下山後は甲府市内の温泉旅館。
おねーちゃんが父に買ってきたTシャツを着て、、
文字通り、美味しくいただきました^^
何を思って娘はこのTシャツを私にプレゼントしてくれたのかは、ちょっと理解が追いついてませんがw、彼女なりの父への愛情だとただただ笑顔で受け止めているところですw


