あめつちのうた 朝倉宏景
◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈
「甲子園の神整備」で知られる、
グラウンド整備の職人集団「阪神園芸」 の物語
この夏も人生も、一度きり。
運動神経ゼロの雨宮大地は高校卒業後、
野球の聖地・甲子園で働くことに。
グラウンド整備を請け負う職人集団「阪神園芸」の
新人として憧れの地を踏むも、仕事は失敗続き。
落ち込む大地だったが、夢に向かってもがく
同世代の仲間たちと出会い、自分の弱さと
向き合うことを決意する涙の青春×お仕事小説!
◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈
ブログでは毎日たくさんの本が紹介されています。
読みたい本と時間確保....難しいですね。
手にとる一冊と時間が貴重なものになります。
読後は必ず、思う何かはありますが
忘れていく作家さんと、ストーリーがあるのも事実です。
takakoさんがご紹介されていた作家さんを眺め
聞いたことある。見たことある。なんだ?....
昨日図書館でパラパラと捲って思い出す(¯―¯٥)
読ませていただいていた「あめつちのうた」
何かに夢中になる。夢中になれるものを探す。
いろんな夏があるなぁの感想でした。
間もなく高校野球の熱戦がはじまりますね。
戦う前に対戦校同士で行われるyell交換を
はじめて目にした時は泣けました。
お互いを讃え合い、試合終了後も感謝のyellが響く。
選手だけではない応援する人の夏も動きます。
どの球場も炎天下のなか整備はされていて、
グランド整備という見方が広がる一冊です。
皆さまも何かに夢中になれる夏でありますように。