最高のアフタヌーンティーの作り方 古内一絵
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「マカン・マラン」シリーズの古内一絵さんの、
「最高のアフタヌーンティーって一体なんだろう」
そう思いながら老舗ホテルで働く涼音は憧れの
マーケティング部サービス課、
アフタヌーンティーチームに配属された。
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マカン・マランからの古内一絵さん。
織り込まれた内容も多岐にわたり、
正規·非正規雇用問題。
高齢出産とキャリアに阻まれる女性の労働問題。
識字障害。人種差別問題。など
甘いお菓子だけの物語ではなく、
お祖父さんが語る
「人が生きていくのは苦いもんだ。
だからこそ、甘いものが必要なんだ」
戦中戦後を生き抜いたこの言葉が
深く響く一冊になっています。

今日はパート勤務の日。
軽い認知症の父は感情コントロールができず
怒りっぽくなっています。
母には逃げ場はないのですが、
わたしは「家」から離れられる大切な居場所です。
仕事ですが心が解放されます。
昨夜もイライラ,プリプリ(`Δ´)疲れた
今日は、
有名ホテルのアフタヌーンティーじゃなくても、
有名なパティシェのお菓子じゃなくても、
自分が自分をしあわせにしてあげられる
なにか....をさがしてあげたいな。と思います。