ぼく モグラ キツネ 馬
著*チャーリー・マッケジー 訳*川村元気
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少年とモグラ、キツネ、馬の冒険と心の交流を
美しいイラストとともに描いたアート絵本
8歳の子どもから、80歳の大人まで。
圧巻のイラストで読む人生寓話。
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パソコンの明朝体の活字ではなく
やさしい手書きに、見入るイラスト。
紹介文にあるようにアートな絵本です。
まったく違う生き物のモグラとキツネと馬が
主人公のぼくの悩みに対話していく物語ですが
その時々で気づくことばが異なると思います。
疲れた時になぐさめられる一冊ですね。
ちいさなモグラとの対話が心地よく響きます。
雨のなか木の枝に座り、傘をさしている絵が
いつ見てもやさしくてなごみます。
昨日はこのモグラくんのひと言で
ケーキを買いに行きました。
モグラくんの名言ですが、
「じぶんにやさしくすることが
いちばんのやさしさなんだ」
「やさしくされるのをまつんじゃなくて
じぶんにやさしくなればいいのさ」
みなさまも、自分にやさしくなれる１日で
ありますように𓂃܀ꕤ୭*あとがきより
生きていると嫌なことばかりが目に入る
それでも世界は想像もできないほどの
愛にあふれている
疲れたときにおすすめの絵本です。
