みなさま、運転中はどんなことをされていますか?
音楽を聴いたり、歌を歌ったり?
主人は落語を聞いたり、右脳を活性化させるトレーニングをしたり、身だしなみを整えたりしています。
運転席のドアのところに手をかけようとすると、ぎょっとするものがあったりなんかして、困ります。洗面所じゃないので、ちょっとやめてほしいんですけど・・・。
私は、目の体操やストレッチなどをします。
運転って目が疲れません?
特に夜。雨の夜なんか、本当に見えにくくて緊張します。
ギューッとつむって、ぱぁ~と開く。
そして、開くときに色々違った所を見るといいですよ。
もちろん、声を出します。
「ぎゅーっ、ぱぁ~。」と、いないないばぁの要領でやってください。
信号で止まったときに、お願いします。
手をぷらぷら~ってのもよくやります。
運転が苦手なので、緊張して、ハンドルを握りしめてしまいます。
手首ってわりと、上下にしか振らないと思うのですが、色んな向きに振ってみてください。
手のひらを上に向けて、横に振るとか、回すのもいいですね。
そして、主人と私が二人で乗るときに必ずするのが、ボディートーク『声の道を開く』です。
CDを聞きながら、先生の温かくおおらかな声と一緒に声を出して、動いていきます。
このCDは、けっして車の中用に作られたものではありません。
ベストは立ってできるところです。
でも、車の中でも、結構できるのです。
最初は自然体運動。
首回しや胴震い、忍者走りなど、できるところだけ動かして、後は声でほぐしていきます。
オオカミの声、牛のバイクなども入っています。
「い~しや~き~いも~」なんて、呼びかけも。
やわらかな声になる「まいまいまいまい・・・」、
息を長~く使う和歌なども。
一通りやると、ずいぶん声で体のお掃除をした感があります。
ただ、リラックスしすぎで、眠くならないようにしてくださいね。
運転中はならないのですが、助手席に座っていると、横で主人が「あうーっ!」と大音量でオオカミの発声をしていても、熟睡してしまうんです。
先生の声に反応してか、主人の声に反応してか、いずれにせよ、ほぐれた温かい声や息でリラックスしてしまうのです。
この気持ちいい声のエクササイズ、みなさまにも一度お試しいただきたいです。
CDをお求めになりたい方はボディートーク協会まで、お尋ねください。
先日のスーパープレゼンテーションでは、地下を車が台車に乗って高速で走る社会が来る!というのをやってました。
そうなったら、思いっきり、両手を使って動けますが、それまでは、くれぐれも運転に気をつけて、あくまで声中心で体をほぐしてくださいね。
そして、長時間の運転になると、うっ血して軽いエコノミー症候群になることも。
早めに休憩して、全身を揺すって、血液や体液の巡りをよくしましょう。
右足ばかり踏み込むので、左右のバランスも崩れやすいです。
ほっほっと声を落としながら、ペンギン歩きで腰椎のずれを微調整してくださいね。
今日の記事とは、あまり関係がありませんが、のせる写真がなかったので、娘の描いたポスターを借用しました。