
このブログで、東京や色んな町のスナップ写真を記事にしてきた。
その中で、この町好き、とか、好きでじゃない、とか、コメントしてきた。
今、考えると、嫌いだった町が好きになったりもしている。
で、改めて好きな町トップ3って言われると、悩んでしまう、以外と。
1番好きな町は、銀座ということにしている。実際、社会人になってから、1番よく行っているのは、銀座。
カッコいいし、歴史も感じるし。美味しいし、手が届かなかったり、案外身近だったり。第一、文房具好きには、伊東屋は魅惑的。
でも、最近はメッキリ行くことが減った。
かわりに増えたのは、表参道と新宿。
表参道は、歩いてて楽しい。なんといっても、カッコいい町。学生時代はよく歩いた。一時期、足が遠退いてたけど、カメラを持ち歩くようになってから、また好きになった。
新宿は、今までずっと嫌いな町だった。たぶん1番嫌いな町だった。なのに、最近、好きになってきた。新宿は中に入り込むと、不思議な魅力がある。これから、どんどん好きになるか、やっぱり嫌いになるか。
表参道は、歩いてて楽しい町、新宿は、遊んで・飲んで楽しい町。
それ以外にも、身近な町として好きなのが、横浜と上野。
横浜の中心部は、生まれ故郷。よく知ってるし、懐かしく、ホッとする。港の歴史とみなとみらいの新しい町と。中華街のアジアンテイストと。
東京には及ばないけど、カッコいいと思う。フォトジェニックだし。
上野は、10年来働き、飲んでいる町。片や文化的、片や猥雑な変化に富んだ不思議な町。10年間も通えば愛着はわいてくる。
トップ3と言いながら、5つあげている。
でも、中々3つにしぼるのは難しい。
みんな、魅力が違う。
これからどんどん好きな町も増えるかもしれない。増えるように色んな町を歩いて、楽しんでみたいって、あらためて思う。