先日(少し前の話ですが)

自分の家の玄関から締め出される、という珍事が発生しました

 

 

滝汗 滝汗 滝汗

 

 

我が家の玄関はガラガラと横に引いて開け閉めするタイプ

オートロックなんていう気の利いた機能はついていません

 

なのに、ある真冬の夕暮れ時

 

そろそろ玄関の施錠をしましょう、と思って

ついでにポストの中を確認しておきましょう、と思って

何の気なしに玄関の外に出て、後ろ手で扉を閉めたーーその瞬間

 

カッ・・シャン

 

と玄関の鍵が勝手にかかってしまったのですガーン

 

・・・

 

しばし、フリーズ 真顔真顔真顔

 

 

ーーえ????

 

ーーなんで????

 

ーー鍵がかかった???

 

えええええええええええええ??????

 

 

当然、鍵は持っていません(ポケットにも入っていません)

真冬ですから、窓も全部きっちり閉まっていて内側から鍵もかかってます

 

部屋着のままで、手ぶら

ケータイすら持っていません

 

ーーウソ、締め出されちゃったよ・・と認識したとたん

 

 

どどどどどどど・・・・

 

どうすればいいのおおおおおおお????

 

と、一瞬?数秒間?パニックにガーン

 

 

まあ、なんというか

 

頭の中が真っ白になる、とか

思考が停止する、とか

途方に暮れる、とか

 

こういうことを言うんだな、と・・滝汗

 

後ろ頭から背中のあたりがゾワゾワ~っとなって

世界にたった1人で取り残されたような恐怖感・・滝汗

 

ーーこのまま家に入れないとワタシはどうなる?

ーーもう夜が来るよ?どうする?どうなる?

 

ジタバタと焦りばかりが募る一方で

どんどん暮れていく夕空を見上げながら

ーーアハハハハドクロドクロ・・と笑っちゃってる自分がいました(怖っ)

 

 

 

今思い出しても、ちょっと肝が冷えますタラー

 

あのときは、ご近所さんに助けを求めて

業者さんを呼んでもらって、状況を確認してもらっているところに

偶然やってきた姉がたまたま合い鍵を持っていてびっくり(←偶然が過ぎる!)

なんとか事無きを得たのですが

 

もしも姉が来なかったら?・・滝汗

(ケータイも持っていなかったので連絡のしようもなかった)

姉がウチの合い鍵を持っていなかったら?・・滝汗

(渡したことも忘れていた)

 

最後は業者さんに玄関の鍵を壊してもらうしかなかったのかもしれない

ーーと想像するとゾッとします

 

この事件以降

玄関の鍵を常に身に着けていないと落ち着かなくて

ちょっとトラウマになってます・・滝汗滝汗

 

 

 

玄関の鍵が勝手にかかってしまったのは、たぶん経年劣化によるもので

しばらく前から鍵がかけにくい、開けにくい、とは感じていたのです

 

ただ、鍵を取り替えるほどのことなのかな?

業者さんを探すのもメンドクサイしなあ、なんて思っていたのです

 

モノグサのナマケモノって大体においてこういう感じで

面倒なことは先送りしがちで・・(反省ショボーン

 

今回はさすがに来てくれた業者さんに鍵の取替をお願いしました

おかげで鍵の動作が軽くなってストレスなく回るようになりました

 

 

 

カギキラキラ カギキラキラ カギキラキラ

 

 

それにしても

あの日あの時間にたまたま姉がやってきた(全くの予定外)、なんて

いったいどういう天の配剤だったのか

 

ーーこれって絶対、お父さんが呼んでくれたんだよね

 

と姉妹の意見は一致していますが・・爆  笑

(お彼岸にはちゃんとお墓掃除してきました)

 

 

あと、助けてくれたご近所さん

信頼できる業者さんを呼んでくれて

業者さんが来るまでワタシを家の中で待たせてくれて

ホントにありがとうございましたキラキラ

 

 

 

以上、真冬に背筋が寒くなった珍?事件

ーー経年劣化を甘く見てはいけない、というお話でした真顔

 

 

 

 

コブシの花

これ、ハクモクレンがある公園の別の一角にあるのですが

こちらもハクモクレンなのかと思っていたらコブシの花なんですね

花びらの数が違うとか、見分け方を知って "なるほど~びっくり"、と