新型コロナ

インフルエンザ

ヘルパンギーナ

溶連菌

 

・・いま、全国的にコロナだけでなく

いろいろな感染症が流行しているそうですが

(特に子どもが多いのかな?)

 

溶連菌、と聞いて思い出すのは

「結節性紅斑」なるものになったときのこと

 

※結果的に溶連菌が原因ではなかったのですが

 まっさきに疑われたのは溶連菌だったので・・

 

 

 

もう10年以上前のことですが

40℃を超える高熱と

強烈な喉の痛みで寝込んだとき

腕と足に奇妙な赤い腫れがボコボコ出たことがありまして

 

かかりつけの内科経由で

⇒インフル陰性、白血球12,000超、炎症反応あり

 かつ、手足の異様な赤い腫れ

 で、即行で皮膚科への紹介状を出してくれました

はじめましての皮膚科に行ったことがあります

 

 

その皮膚科の先生は

ワタシの症状を確認するなり

 

「これは結節性紅斑だね!キラキラ

と、びっくりするくらいの喰いつきの良さで(←言い方笑い泣き

症例写真なんかを見せてくれながら

目をキラキラさせて説明してくれました(←勝手な主観です笑い泣き

 

「結節性紅斑ってね、何かの細菌とかウィルスとかに感染して

 皮下脂肪が腫れて、それが皮膚の表面にまで上がってくるんだよ

 特に珍しいわけではないけど、1年に3人くらいは来るかなあ」

 

「溶連菌が多いけど、念のために確認する必要があるから

 組織を採取させてね!

 普通だったら足の組織を採るんだけど

 腕に出るのは珍しいから腕から採っていいかな?キラキラ

 ちょっと切って、3針くらい縫うけどね!キラキラ

 写真も撮らせてね!キラキラキラキラ(←なんか楽し気?いや、ワタシの勝手な主観です)

 

と、あれよあれよという間に

診察がついて、写真撮影タイムがあって

腕にメスが入って、3針縫われましたww

(なんか、この先生、症例オタクっぽい、と思ったのは内緒です爆  笑

 

 

その後、採取した組織と血液を

市外の大きな病院に送って検査してもらったのですが

結果的に溶連菌の反応は出なかったみたいで

原因となった細菌やらウィルスやらは不明のまま

 

けれど何かの感染症には違いなく

それを職場で広めてしまうのもはばかられるので

「これは、ほかの人にうつったりするものですか?」

と聞いてみると

「ほかの人にはうつらないけど

 アナタはまた同じことが起きるかもしれないよ」

と言われました

 

何かの細菌などに対して

ある一定の量を超えると反応してしまう

ワタシの体質みたいなもの

と、そんなことを言われました

 

・・そういえば、喉が張り付くほど痛かったけど

  咳症状はなかったような・・

  飛沫感染とかではない、ってことですよね

 

 

さらに

「症状の出方が過激なんだけど

 内臓とか、どこか悪いところがあったりしない?」

と結構真顔で聞かれたことを覚えています

 

当時はまだ乳がんの診断を受ける前でしたが

がんが検知できる大きさになるまで10年位かかる、ともいうので

もう、その頃にはワタシの中にがんの芽くらいはあったかも?

そんな時期ではありました

(もちろん因果関係なんてないですよ)

 

 

その後、手足の腫れが引くのに1か月程度

しばらく靴が履けなかったので(足の甲も踵も腫れてました)

サンダルで通勤しました

冬時期だったので、寒かったです💦

 

さらに、腫れがひいたあとの赤いシミが消えるまで

半年くらいかかりました

 

いまでも、喉が痛くなると

またアレになるんじゃないかとヒヤヒヤしますが

幸いなことに、2回目の発症はありません

 

ホントに、原因は何だったのかなあ?

 

 

 

 

ヒメジョオン(たぶん)の群生