フィギュアスケートの話です
NHK杯は昔から
田舎でも放送を見ることができる貴重な大会
地上波とBSを駆使してすべてライブで中継
ありがとうございます、NHKさん
いや、しかし、緊張しました
テレビで見ているだけなのに
なんでワタシがこんなに緊張する?
ワクワクとドキドキがせめぎあって
心拍数が上がりっぱなしです
アイスダンス 村元哉中・高橋大輔組
リズムダンスはイイ感じに仕上がってきたな~
という感じでテレビ前でガッツポーズしました
フリーダンスは
「後半足にきた」という高橋選手のコメント
テレビ越しに見ていてもそれはわかったので
得点が出るまでヒヤヒヤしましたが
それでもスケートアメリカの得点を上回りました
とりあえず、ホッとしました
(テレビで見てるだけなのに、心臓に悪いわ~)
アイスダンス全体を見て
上位2組はスケーティングとパフォーマンスの次元が違うなあ、と
もう、ポッカ~ン、と口を開けてみているしかない領域でした
個人的に、”あ、このカップル好きだな” と思ったのは
優勝したフルニエボードリィ&サアアンスン(ソレンセン?ナマエムズカシイ💦)組(カナダ)
3位になったグリーン&パーソンズ組(アメリカ)
折原裕香&ユホ・ピリネン組(フィンランド)
そして、”かなだい” の「オペラ座の怪人」は
やっぱり、どう見ても、アイスダンスというよりは
劇場でミュージカルを見ている感覚の方が近いです
”異質” ってコトバがず~っとアタマから離れない
アイスダンスはスポーツのはずなのに
ミュージカルやってる人が紛れ込んでますよ~
やってることが全く違うんだけど、いいんですか~、みたいな
演技冒頭のコレオの部分なんて
フロアの創作舞踊を見ているようで
これをアイスダンスの評価軸で評価するのは
すごく難しそうだな、と思ってしまうワケです
リズムダンス冒頭のコレオが
踊りまくって得点源になっているところとは
ジャッジの反応が違っていて、それもまた興味深い
ちょっと勉強してみました
フリーダンス冒頭のコレオは
「コレオステップシークエンス」
リズムダンス冒頭のコレオは
「コレオグラフィックリズムシークエンス」(長い💦)
というらしい
・・・・・
でも、違いはよくわからないww
得点を稼ぐことを第一に考えたら
前半で体力を使い果たすような
あんなハードな構成にはそもそもしないだろうけど
物語を紡ぐことを絶対に手放さない2人だから
このまま、この構成で貫き通すんだろうな、とか
今はまだ、ペース配分も試行錯誤しているみたいだけど
ズエワコーチは、できると思っているから、やらせてるんだよね、とか
あの演技をリピートしながら
ついつい、ニヤニヤしちゃいます
全日本の「オペラ座の怪人」が楽しみだなあ
どんなふうに深化しているだろうか
いまから、わくわくしています
なにはともあれ
かなだいちゃん
NHK杯、おつかれさまでした
(6位です、ランキングポイント取れましたよ!)
次は全日本
かなちゃんのケガが少しでも良くなりますように
2人とも元気で、健康に
よい準備ができるように祈っています
ワタシが心配しているのは
フ○テレビと田舎のテレビ局が(地上波またはBSで)
アイスダンスを放送してくれるかどうか
ということだけです(^^;)
【GO‼K7D1】 余り糸で遊んでみました
ウチにもニャントムとクリスティーニャがいました
ちょっと丸いけどww