昨年、2回目の骨転移が判明してから
ホルモン療法はフェソロデックス筋注(4週間おき)
併せて、分子標的薬イブランス服用(当初125mg→2回目から75mgに減薬)
の組み合わせでほぼ1年経過し
現在はフェソロデックスのみの治療になりました
この1年は
発熱とか、のどの痛みとか、倦怠感とか
イブランスの副作用の方が強く出ていたので
フェソロデックスの副作用については
注射のあとがかゆくなることがあるなあ、程度で
あまり意識していませんでしたが
フェソロデックス単体になってから
やたらに眠い
というのが、どうやらフェソロデックスの副作用なんだな、と理解しました
治療を開始するときにもらったパンフレットには
特に、眠気が出るような副作用については書かれていなかったので
この1年のあいだ、やたらに眠くなるのは
ワタシがモノグサでナマケモノだからなのかと思っていました
まあ、半分くらいは当たっていると思いますが・・ww
通院日の夜からその翌日、翌々日あたり
ものすご~くだるくなってしまうのも
もしかしたら、フェソロデックスの影響なのかも
・・と、勝手に思うことにしました
注射自体の痛みに関しては
ウチの(?)クリニックの看護師さんたちは
みんな上手に注射してくれるので
一般的な注射以上に痛いと思ったことはありませんし
2分くらいかかる投与のあいだも、特に痛みは感じません
あとで、注射のあとがかゆくなったり
お尻にちょっと硬くなった部分があるなあ(でも痛みはない)という程度で
ここまで1年経過しています
これまで、ホルモン療法は、段階が進むごとに変更になってきました
副作用は個人差が大きいようですが、ワタシの場合はこんな感じです
ノルバデックス(抗エストロゲン薬)
抗がん剤終了後から、ほぼ2年使用・・特に副作用なし
このころは、この薬を5年飲むなら楽勝!とか思っていました
フェマーラ(アロマターゼ阻害薬)
1回目の骨転移から、ほぼ5年使用・・手指のこわばり、じみ~にだるさが続く
最初は特にどう、ということもなかったのですが
だんだんと、小さな違和感が降り積もっていくような感じでした
フェソロデックス(抗エストロゲン薬)
2回目の骨転移から、現在使用中・・やたらに眠い、だるい
さて、次はどういう展開になるのでしょうか(^^;)