「あきない世傳 金と銀」髙田郁(ハルキ文庫)

 

第13巻で完結

・・あああ、終わってしまった~

年に2回くらいのペースで刊行されたのかな?

次の巻を待つのが楽しみだったのに・・

このあと特別巻が予定されている、ということなので

それを楽しみに待つことにします

 

時代考証の深さに唸りながら

登場人物たちの喜怒哀楽に共感しながら

主人公と一緒に長い旅をした気分です

 

ホントにたくましい主人公ですが

その妹も負けず劣らずたくましい女性になったな、と感慨深いです

 

最終巻を最後まで読んで

とりあえず、また、江戸進出の巻からざっと読み直しをしました

 

改めて読み直すと、またさらにオモシロイです

 

 

 

次作が待ち遠しいです

 

 

 

 

 

タチアオイ~初夏の頃