四人が揃ったところでいよいよ玉置神社へと向かう。
今回の旅の一番の目的地だ。
途中の亀岩白龍大明神は感動だった。
大好きな亀と龍に同時に会えるなんて、なんて幸せなんでしょう(笑)
お水もおいしく、ちょっと疲れてた僕もまた完全復活!
熊野には、岩から直接生えているような木が多い。
これは玄武岩だからこそなせる技なんだそうだ。
玄武岩は火山の溶岩が固まったもの。
よく見たら、玄武岩(←)ここにも亀がいた!
亀が気になって仕方がない今日この頃です。
玉置神社についたときには、すっかり日も暮れてしまいました。
リヤさんも坂上くんも、こんな時間にきたのは初めてという。
それもそのはず、中に残っていた神職さんにお叱りを受けた。
神様を"恐れる"ということの大切さを思い知らされました。
この感覚が"畏れ"に繋がる。
とってもとっても大切な感覚。
厳しく忠告してくれて気づかせてくれた神職さんに心から感謝。
気づけたのも、この神職さんが、自分たちの都合で叱ったのではなく、神様への恐れという観点で叱ってくれたのがわかったから。
有難かった。
しかも、そんな時間に行ったのに、部屋にあげてもらってお札まで見せてもらった。
買いたかった玉置神社のお札(くにとこたちのみこと)が買えた!
玉置神社は雪が積もっていた。
今年最初に見た雪だった。
それをこの場所でこのメンバーで見られたことを心からうれしく思う。
夜は星が輝く。
金星が美しい光を放っていた。
さすがは明星。
月明かりも優しく包んでくれた。
雪に反射してとても明るかった。
日が沈んでも夜道をなんとか歩くことができた。
また明るいときにきたい。
薄暗がりで見た神代杉があまりにも神々しかった。
またお会いしたいと思った。
夜は湯の峰にある民宿わだまさんにお世話になった。
女将のともちゃんが妊娠中のため、リヤさんが臨時の女将。
素晴らしい料理とおもてなしの心に、男三人、感動しっぱなしだった。
ちなみに、写真は朝ごはん。
温泉水の香りのするお粥です。
晩飯はあまりにもおいしすぎて、写真撮るのを忘れてしまいました(笑)
蛇口をひねれば温泉が出るような、つぼ湯のすぐ裏にある旅館。
もちろんお風呂も温泉。
めちゃくちゃぜいたくな時間を過ごせますよ!
熊野にお泊まりの方はぜひわだまへ!