熊野巡行 その3 | 風のように生きる〜誰かを変える風ではなく、誰かのための風でありたい〜

風のように生きる〜誰かを変える風ではなく、誰かのための風でありたい〜

本当の自分を生きるを伝える、風プロダクション公式ブログです。
時に曽爾村人力車夫、時にかたりべ、時に全国聖地案内人いやさか祥平のこと、イベント告知など綴ります。
このブログを通してご縁いただけること、心より感謝します。


四人が揃ったところでいよいよ玉置神社へと向かう。
今回の旅の一番の目的地だ。

途中の亀岩白龍大明神は感動だった。
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大好きな亀と龍に同時に会えるなんて、なんて幸せなんでしょう(笑)
お水もおいしく、ちょっと疲れてた僕もまた完全復活!

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熊野には、岩から直接生えているような木が多い。

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これは玄武岩だからこそなせる技なんだそうだ。
玄武岩は火山の溶岩が固まったもの。
よく見たら、玄武岩(←)ここにも亀がいた!

亀が気になって仕方がない今日この頃です。


玉置神社についたときには、すっかり日も暮れてしまいました。
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リヤさんも坂上くんも、こんな時間にきたのは初めてという。
それもそのはず、中に残っていた神職さんにお叱りを受けた。
神様を"恐れる"ということの大切さを思い知らされました。
この感覚が"畏れ"に繋がる。
とってもとっても大切な感覚。
厳しく忠告してくれて気づかせてくれた神職さんに心から感謝。
気づけたのも、この神職さんが、自分たちの都合で叱ったのではなく、神様への恐れという観点で叱ってくれたのがわかったから。
有難かった。
しかも、そんな時間に行ったのに、部屋にあげてもらってお札まで見せてもらった。
買いたかった玉置神社のお札(くにとこたちのみこと)が買えた!

玉置神社は雪が積もっていた。
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今年最初に見た雪だった。
それをこの場所でこのメンバーで見られたことを心からうれしく思う。



夜は星が輝く。
金星が美しい光を放っていた。
さすがは明星。
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月明かりも優しく包んでくれた。
雪に反射してとても明るかった。
日が沈んでも夜道をなんとか歩くことができた。

また明るいときにきたい。
薄暗がりで見た神代杉があまりにも神々しかった。
またお会いしたいと思った。


夜は湯の峰にある民宿わだまさんにお世話になった。
女将のともちゃんが妊娠中のため、リヤさんが臨時の女将。
素晴らしい料理とおもてなしの心に、男三人、感動しっぱなしだった。
ちなみに、写真は朝ごはん。
温泉水の香りのするお粥です。
晩飯はあまりにもおいしすぎて、写真撮るのを忘れてしまいました(笑)
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蛇口をひねれば温泉が出るような、つぼ湯のすぐ裏にある旅館。
もちろんお風呂も温泉。
めちゃくちゃぜいたくな時間を過ごせますよ!
熊野にお泊まりの方はぜひわだまへ!

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