今朝は人生最悪の仕事の夢を見た。借金して2軒目の店を構え、小雪対策に町に仕事を求めた。半年で辞めたが、後にも先にもあんなにひどい仕事はない。高速や新幹線が通り土木工事の仕事が多かった時のアルバイトは楽しかった。

 

土方と言っても農家のご主人が多く、この人跡取りでなかったら有名大学に行ってたろう人から、気のいい境界知能?のおじさんまでいた。

 

町の仕事は、ねとねとジメジメ、コンプレックスの塊だ。彼らは長男だから東京に行けなかったと嘆くが、同級生を見た限り、勉強もせずスポーツもせず無為に学生時代を過ごしてきた奴ばかり。

 

東京に行ったって、碌な仕事に就けない。親にパラサイトしなければ生きれないことを彼ら自身が一番知っている。そこに激しいコンプレックスが生まれる。そんな夢だ。

 

家内の希望もあり長岡に出た。家内も耐えられなかったのだろう。

 

で、俺は何をしてきたんだろうとベットに腰かけてしばらく考えた。発明?

山登りをしていたので、近いからと藪漕ぎはNGだ。ものすごく体力を消耗する。遠回りでも示された道を歩むしかない。

 

アイデアは頭がいいと言うより、頭が悪い方が生まれやすい。こうしたいと思えばこうするというアイデアが生まれる。頭のいい時期はそれにいろいろ付け加える。頭の悪い時期は面倒くさいので簡単に出来ないかと考える。

 

それを何十回も繰り返すと意外な答えが出る。

 

プランターの底に炭を入れるのは頭のいい時の発案だ。だって理屈が通る。実際にやってみなければ分からない。理屈は後で通すものだ。

 

書く号も最終案に近いけれどやって見なけりゃ分からない。続けたいけど、その前に済ましておかなければならない用事がある。その間に色褪せるならそこまで。しかし、実験資金のあては全く立っていない。

 

ある材木問屋のご主人が、その方式では最高効率のボイラーを発明した。しかし、それが認められるはずもなく、破産して朝鮮半島に逃げる船の中で波を見ていた。

 

おオットーが居なかったら内燃機関の自動車は存在しない。

※ともすれば、ジェットエンジンの発明者はライト兄弟に匹敵する偉業をなしたといっても過言ではありませんが、発明者たるイギリス人、フランク・ホイットルの名は、残念ながらまったくといっていいほど知られていません。

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記録を残せれば今でなくとも未来に評価される可能性がある。それが第一の目標だ。

未来人に恥じない図を残そう。

 

それはあまりにも単眼的で、もう少し俯瞰しよう。

 

あと10年か20年か知らないがくたばる。家内は資産運用をして、私が海外旅行は嫌だと言うので。5泊6日の北海道旅行を企画している。たぶん60万以上。それは老後はお父さんといろんなところを旅したいという夢。

 

O脚なので膝が痛いが登山もしたいらしい。プールで会った方は手術してまで生きたくないとおっしゃったが、家内には人工骨を入れる手術もあるから行けと言っている。整体に通いながら行くらしい。

 

老後破綻なんてインチキ評論家は喧伝するが、きちんと手続きすれば老後破綻なんて今の日本でありえない。その前に子供たちに迷惑かけないように、毎月積み立て型の保険をかけている。

 

むかし、杞の国で空が落ちてくる騒いだ人が居たそうだが、日本の評論家はこの国の住民が多すぎる。今ではプロパガンダ戦というらしい。例えば円が150円から160円になった勾配を延長して日本が亡びると騒ぐ。経歴を見るとどこそこの教授。

 

あり得ないのだ。日銀はもう少し円安を許容するのかと思わせて見事なうっちゃり。しかも、介入すればするほど利益が出ると言う。80円で買って160円で売れば大儲けだ。ヘッジファンドも怖くて仕掛けられない。

 

いくら教授が馬鹿でも小学生でもわかる理屈が理解できないわけがない。目的は内政攪乱である。