T技研という自営業をやっているので確定申告してるが、この会社の主な収入はシルバーのアルバイトと年金だが、シルバーは65万円の控除があり、障碍者控除が40万で弁理士費用とか引かれてると非課税だ。

 

家内は資産のほとんどを保険とか株で運用しているが、保険控除があって非課税。所得税が取られないばかりではなく行政の保護が手厚い。この間は政府が7万円恵んでくれたw。

 

それをお小遣いに欲しいとごねて見たが、車を買うので貯蓄型保険の一つを解約したとかなんだかんだ理屈をこねて渡さない。じゃあ株売るぞというと「どうぞ」だそうだ。それで「ケチ」と悪態をつく。

 

この株、日経2万円の時の買ったのに全然上がらないので処分時だ。私は主にリチウム電池以外の電池銘柄に投資しているが全然儲からない。やっていることは電池不要な技術開発だ。

 

真田家の犬伏の別れではないが両方にベットしている。投資たってお小遣いの範囲だ。儲かれば有望な技術と認知され儲かる。個人投資家は目先の利益ばかり追うが、優秀な投資家は有望な企業に長期投資する。

 

このあんまり有望でない奴を捨てるか。最近、この株から目が離せない。これを高く売って書く号開発資金に充てるか?。6月にはJAの出資金が戻る。問題は信組口座と出資金の引き上げだ。父は整理してなかったので苦労したが、建更の保険を今の家に移したので我が家の火災保険は万全だ。

 

娘たちはそんなこと知らないから、不要口座整理は終活にもなる。

 

今少し考えているのは去年の冬の実験の売り込みを続けるかどうかだ。日本の大企業は絶対買わない。この業界の大手は500人以下の企業だがそれ以下の企業では開発力があるかどうかだ。家電業界まで含めるか?

 

実は類似品が商品化されており問題はコストだと思う。

 

これが売れれば一挙に資金繰りは改善する。フィクションとして書かずに済む。だが私はフィクションとして書こうと決心しかけている。

 

歯医者の後、ウエルシアで薬やウイスキーを買おうとレジに並ぼうとすると女性と順番が鉢合わせになり譲った。向こうも譲るのだが何とか譲ることが出来た。彼女が美人なのでつい「レデイファーストな人はIQが高いとnetに書いてあったんだ」といってしまった。

 

間の悪いことに前の人は会計を済ませつつあり、店員さんが「2番目にお待ちの方は次のレジへ」というではないか。彼女は振り返って「どうするの」とほほ笑む。2番目は確かに彼女で裏のレジに移動しなければならない。私はすぐにレジが出来る。

 

またやってしまった。若い女の子にちょっかいを出すのは羞恥心がなくなった認知症の初期症状である。(と思う)美人に限るのだが、最近の女の子は美人が多い。

 

ウエルシアではTポイントとワオンポイントが使える。カードを通すのが面倒だが釣銭の端数を処理するのに都合がいい。どちらにしますかと言われるのがウザい。この問題、どちらかを小銭処理に使い、どちらかを貯める。

 

2年前の記事でも、途方もない問題に挑んでしまった逡巡が書かれている。

後段では学校の午前中授業化を論じている。午前中に常識を教え、午後からは個性に合わせた教育をする。

 

コストはかかるし、企業が望むロボットは育てられない。しかし、少子高齢化とAIロボット化の次世代には必要ではないか。近所の子供達には苦しいと思うくらい鍛えないと筋力も能力も鍛えらえないと言っている。だが、自分の子には好きなことをしろと教えた。

 

学生時代、中学生になっても分数が解らない子供たちを教えたが、教えてみると自分も分数が解らなかった。すごく高い専門書を読んで教えると子供たちはさらに混乱した。今思えば境界知能の子供達だったかもしれない。

 

確かに算数の中で分数は特異な概念で分からない子が正常で分かる子がおかしいともいえる。だが、計算しなくともいい数で四則演算が行える数である。この四則演算が出来ることがのちの代数につながる。

 

こんなこと小学生に分かるわけがない。規則を覚え世の中そういうものだと理解した奴が数学が出来る奴だ。私もそういう奴で、√の中がマイナスになる数もなんなく受け入れた。分数とか未知数とかを受け入れれば虚数だって受け入れられる。

 

5次方程式の解法に興味を持った時、多くの東大生は「一般解は無いことが証明されている」と言った。これが数学が出来る奴で、そういう奴に限って世の中は数学的に証明できると宣う。

 

実は5次方程式にも解法が存在し、超越数のπとeを使えば解ける。だが代数学的に5次以上の一般解は存在しない。これは証明である。だが、世の中では5次方程式の解が求められる。当たり前のことばかりでは競争に勝てない。

 

世の中は数学だけで解決しない。むしろ数学的に解決出来る方が少ない。何故なら数の学問だからだ。例えば空気を旋回させると数学に基づいた流体力学では説明できない非線形流体が発生する。風を背に花火をしても同じだ。煙の流れは非線形だ。

 

液体の流れはある程度説明できても空気の流れは説明できない。そんな不確かな数学より、理解できないことを受け入れる問題解決学のほうが重要だと考える。

 

東大生の平均IQは120だと言う。だが、なぜ正規分布を取らないか不思議だ。正規分布を取れば、日本の平均IQ106.48だから、平均以下の学生が少なくとも20%以上いるからだろう。不都合な真実だ。

 

私の教えた女の子たちは境界知能だったかも知れないがいい奥さんにはなれると諦めた。なぜだろう、もう半世紀も経つのに罪悪感が消えない。