「祭りの再生」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

 昨晩、神戸のノエビア・スタジアムでヴィッセル神戸の試合を見た。関係者のご招待によるものだが、これで二回目の観戦だ。私にとっては試合運びよりも、観客の様子を見ているほうが面白い。サポーターたちは太鼓を打ち、熱狂的に叫びながら、スタンドで跳び上がり続ける。一試合応援するだけで、ずいぶんダイエット効果があるのではなかろうか。先日、青森で見た「ねぶた祭り」では「跳人(はねと)」たちが少しも跳ねないので、がっかりしたが、伝統的な祭りの熱気は、とっくの昔にサッカー場や野球場に移ってしまったのかもしれない。しかも何万人もの人が巨大スタジアムに押しかける。これだけの集客力をもつスポーツは、まさに現代の祭りだ。できれば、試合前に全観客で「日本の平和と発展」を祈って沈黙するような工夫があれば、まさに正真正銘の祭りとなる。ヴィッセル神戸のオーナー・三木谷氏にお会いする機会があれば、提案してみようかと思う。ついでにスタジアムの真ん中で護摩を焚いてみたい。(笑) 【護摩996回 イベント予定はHPを御覧ください。英語版Facebook: Arigato Zen 動画:https://www.youtube.com/@machidasoho9820 #禅 #護摩供養 #富士山 #カウンセリング #健康 #wellbeing