神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

護摩祈願・オンラインありがとう禅・ありがとう断食などに関する詳細情報は、町田宗鳳のホームページをご覧ください。ご参加をお待ちしております。https://arigatozen.com/

我々は、二人に一人が癌になる時代を生きている。医療の進化のおかげで、昔のように癌=死というわけではなくなったが、癌治療は高額で精神的にも肉体的にも大きな負担となる。そもそも癌にかぎらず、生涯、大病を患うことなく、過ごすということは一つの奇跡であり、仏徳でもある。

 

健康維持には周期的なプチ断食を実践し、腸内細菌のバランスを整えておくことが最も効果的であることは、医学的にも証明されている。私はこの20年ほどの間に、のべ100回以上の「ありがとう断食」を主催してきたが、自分の健康に大いに貢献してくれていると考える。寿命があとどれほど残されているのか神のみぞ知るだが、できることなら臨終のその日まで「食べる道楽、食べない道楽」を実践したい。

 

白山を遠望する「ありがとう断食」は、たったの二泊三日の体験だが、ほぼ100%の参加者が宿便排泄に成功される。前回は90分の間に19回もトイレに駆け込まれた人がいた。酵素ジュースを摂取しながらの断食方法が、理にかなっていることが証明されたようで嬉しい。ぜひプチ断食を友として、健康長寿をまっとうしてください。5月29~30日「ありがとう断食」に4名の空席があります。個室が満室のため、4名1室の相部屋となりますが、それがまた貴重な出会いの場となるようです。【弘法護摩1376】

 

両親の供養のために、足しげく弘法護摩に通われる60代の男性がおられる。自死された母親のことが気にかかっているようだが、すでにご両親とも成仏され、いつも息子への感謝の言葉が届く。そして今回、歴史好きだった亡父からの助言は、次のようなものだった。

 

「人生の先輩としての師を持ち、ついて行きなさい。足利尊氏もそうしたように人生に師を持ち慕うことは、より人生を楽しいものにしてくれるだろう」

 

この人にとって師は誰なのか。私は人の師として慕われるような人格者ではないが、「遊ぶっきょう」元祖として、少なくとも遊び方を伝授する自信はある。私の師は弘法大師と法然上人だし、一休和尚は悪友だと思っている。(笑)【弘法護摩1375】  5月「ありがとう断食」に4名の空席があります。

 

「お返しをするとは、人生そのものであり、お返しの道を行けば行くほど豊かになるのである」

 

これは、とても恵まれた境遇に育った若い経営者に示された弘法大師の言葉だ。若いことは、あらゆる可能性に富んでおり、素晴らしいことだが、どうしても経験不足から横柄になり易い。自分の実力以上のものが与えられているのだから、当然、そのお返しをしなくてはならない。経営者の場合は、利潤追求よりも、地域貢献を優先すべきだ。その先に繁栄が待っている。

 

自分の往年を振り返っても、慙愧に堪えない。もっと謙虚に、どなたにも敬意をもって接していれば、要らぬ苦労もしなくて済んだはずだ。そんな単純な真理に気づくのに、75年もかかったわけだから、馬糞和尚も相当にバカだ。今さら後悔しても後の祭りであり、せめてこれから出会う人々に「お返し」をしていくしかない。【弘法護摩1374】