面白いことに、自分が農業を始めると、次々と独自農法を実践している人たちが、弘法護摩に集まり始めている。なべて彼らは新しい思想の持ち主であり、しかも信仰心がある。だから、彼らのために護摩を焚くと、スサノオが現れたり、孔雀明王が現れたりする。よほど霊格が高い人たちなのだろう。
文明改革の足音が地方から聞こえ始めているのだ。大都市で旧い価値観を追い求める時代ではなくなりつつあることに、若者が一刻も早く気づいてほしい。日本全国、高齢化のために耕作放棄地が多いが、先祖伝来の土地を手放す人は少ない。自分の肉体的衰えを感じたら、潔く若い世代にバトンタッチしたほうがいいのではないか。そこで提案だが、やたらと貯蓄ばかりしている高齢者は、交通至便で刺激の多い大都市に集うべし。そのぶん田舎が若者で溢れるようになれば、日本の革命となる。(笑)
冗談はさておき、自然の息吹を五感で感じるような生き方をしていないと、新しい思想は生まれてこないように思う。そのことに気づいた人たちが地方に移住し、地道に農業を初めているのだろう。そういえば以前の護摩の中で、「大地を耕す者を友とせよ」と言われたことがあるのを思い出した。「農ある鷹は爪隠す」だ。哀れにも、能無し百姓坊主は隠す爪がない!(笑) 写真は立山山麓の白雪農園。【弘法護摩1311】
【行事予定】
11&30日20時:「オンラインありがとう禅」
17日14時:大阪「ありがとう禅の集い」
2月8日13時:東京「ありがとう禅の集い」
23日14時:「富士山護摩」


