今回の台湾旅行は驚きの連続だったが、最終日も驚愕の体験が待っていた。台北にある道院を訪問したところ、御本尊の「至聖先天老祖」が祀られている内陣を御開帳して頂いた。老子にも見える人間の写真のようなものがご神体だったが、そこから強烈な気が放たれていた。
「至聖先天老祖」とは簡単にいえば、宇宙神らしいが、うちの魔女は、そこに「永遠のいのち」を感得し、涙が止まらなかったそうだ。近代的なビルの中にある祭壇なのだが、巨樹や巨岩が放つような強い気を感じて驚いた。
二人の人間が左右から支える棒が、砂の上に文字や絵を描き出すフーチという神事についても説明を受けたが、一種の自動書記である。そこに老子やイエスの言葉まで示されるらしいが、どこか弘法護摩にも通じるようで、大いに共感するものがあった。視察後に広東料理店でご馳走になったが、今回の旅を締めくくるに相応しい宴となった。



