相次ぐ虐待事件から動物たちを守ろうと立ち上がった団体があります。
それが【どうぶつ弁護団】です。
２０２２年に兵庫県の弁護士と獣医師らで発足。
動物虐待に関する情報提供があった際に、
飼い主や通報者からは依頼費用はとらず
【どうぶつ弁護団】が自費で動き、捜査機関に告発しています。
① 動物の虐待（動物の殺傷、遺棄を含む）
が発生した場合に弁護士や獣医師と連携し、
当法人が主体となって告発等の手続きを行い、適切に捜査・処分がなされるための活動を行います。
② 動物関係法令、制度に対し提言を行います。
③ 動物の虐待予防、動物愛護への理解を深めるための普及啓発活動を行います。
【どうぶつ弁護団ができないこと 】
★保護施設を有しておらず、動物の引取りや保護をすることはできません。
★虐待現場から動物を救助することはできません。
★情報提供者に対する法的助言や支援、獣医療行為をすることはできません。
全国で相次ぐ動物虐待事件。
この猫は【針金で木にくくりつけられ】ていました😱😱😱😱
そして！
奈良県内に住む男性にペットとして飼われている猫のにゃーちゃん、３歳。
にゃーちゃんは去年、ある事件に巻き込まれ、命の危機にさらされました。
左前足に突き刺さる金属片😱😱😱
長さ３ｃｍほどの鋭利な矢です。
猫を保護した男性によると【前足ひきずっていてケガしている感じで、どうしたんや、けがしたんかって近づいてみたら、矢みたいなのが前足に刺さっていた】
去年１２月、出勤途中に近所の河川敷で見つけたといいます。
猫を保護した男性は、【パッと見て、誰かがつくったんだとわかる感じでしたね。
ダーツの矢に近い雰囲気だったんですけど。明らかに威力を上げるために改造してるんだなとわかる感じでしたね。ひどいことする人おるなと思いました】
すぐに猫の保護団体や警察に相談して、にゃーちゃんは無事保護され今に至ります。
※画像はお借りしました。
にゃーちゃんに大けがをさせたのは奈良県王寺町の会社員😓😓😓
４月１１日に懲役１年６か月・執行猶予３年の有罪判決が言い渡されました。
【特定非営利活動法人どうぶつ弁護団 】
本社所在地 兵庫県伊丹市西台１丁目２ー１１ Ｃ－３ビル５階 春名・田中・細川法律事務所内
題名変更
