インドは…1960年に動物虐待防止法があったが、街の野良犬は苦情が入ったり問題があったりした場合、地方政府が電気や毒物で殺処分するのが一般的だった。


しかし、2001年に動物繁殖制限法が施行されたことで、状況が変わった。


同法は犬を【ペット】【野良犬】の2種類に分け、野良犬でもむやみに屠殺することを禁止した。


↑安心して…お昼寝😁😁😁



これは野良犬にも独自の領域を認め生を営む法的市民権を与えたということ。


アジアで初めて【殺処分しない】を成し遂げたのも、インドです。

インドは南アジアなんですね。






野良犬や野良猫だけでなく、野良牛や野良ヤギも当たり前に街中で生活をしているのです。 


インドでは人と人との距離も近いですが、人と動物の距離も近く、人馴れしている動物たちが多いです。




↓こちらも!集団お昼寝?



ヒンドゥー教という独自の宗教を信仰している人が多く、ヒンドゥー教では牛は神聖な生き物であるために、とても大切にされています。 

また、宗教との関連性があるかはわかりませんが、実は生来のベジタリアンも多く
殺生をしない】ことを美徳として生活している人たちがたくさんいます。 




【野良動物たちにご飯をあげる】のも美徳の一つ。 
決して皆が豊かな国ではないのですが、人に対しても動物に対しても【貧しきを助ける】という文化があります。

ただ…わたしから見ると…【カースト制】が疑問なのですが…。


野良〇〇が路上で亡くなっているのを見かけたら、周りを花で飾って【来世はもっといいところに行けますように】と祈ることもあるそうです。とても素敵な文化ですよね。



また、インドで日本企業が集積するハリアナ州グルグラム市に2021年2月23日、外資系初、日経初となる動物病院【 Animal Hospital】が開院しました。



バンガロールにはこんなおしゃれなペットのお店も。 

犬や猫、小鳥やうさぎ用のグッズが豊富に売られています。 バンガロールに数店舗あり、オンラインでも購入可能です。

そして…ベンガルールには捨てられた動物を救うボランティア団体
【Second Chance Adoption Center】が誕生しています。


動物を保護する団体は、デリー、ムンバイ、チェンナイ、ハイデラバードなどインドの主要な都市にあります。 


1991年イギリス人女性のクリステル・ロジャーズが立ち上げた【動物保護団体CUPAは、ベンガルールにヘッドオフィスを置き、動物達の保護や治療、リハビリまでそれぞれの分野に分かれて行っています。



また、犬の繁殖をコントロールする
【Animal Birth Control Centre】では、路上でケガをした犬を救助し、去勢手術、避妊手術、狂犬病の注射を打っています。
もちろん、ここでは飼い犬の去勢手術も受け付けてくれます。

また【Trauma Centre】では、路上で見つけた皮膚病や骨折、病気の犬を保護し回復するまでケアしているのです。

【飼い犬は、野良犬のようにサバイバルができないけど、野良犬は生きる術を知っている。
野良犬はその地域の人達が世話をするもの。ケガが回復したらそれ以上保護しないんです。

ただ、回復が難しい犬に関してはSecond Chance Adoption Centerで世話をしています。】

とボランティアスタッフは話します。


★画像はお借りしました。


日本より…数倍も!【動物たちの事を考えている】インド!
見習いたいですね?🤗🤗🤗

アジアでは、インドに次ぎ【台湾】が殺処分無し!になっていますが…
日本は?いつ?なのでしょうか…💦💦💦💦💦💦

◆明日火曜日は、午後から【循環器受診日】なので、おサボりになるかも?😁😁😁

読んでくださり、ありがとうございます🤗🤗🤗
心臓難病【拡張型心筋症】進行してしまい…
無理できず書き逃げ💨💨💨💨💨💨💨💨💨
返信遅れやリコメが出来なくてごめんなさいねm(_ _)m

コメ、フォロー等皆様に感謝
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おやすみなさい😪😪😪😪😪