★You Tubeで【朗読】を見つけたので、動画を追記しました。



本当に…この絵本を見て…

胸が押しつぶされるような…

そんな気持ちになりました😭😭😭😭😭😭😭


日本でまだある【殺処分】

それを…考えて頂きたいと…

載せました。

まだまだ日本は【ペット後進国】💦💦💦💦💦


台湾、韓国など色んな飼い主の取り決めの法律をあげる中…

日本は…進展してませんね😓😓😓😓😓😓😓😓


そして…【殺処分】に至るまでは…飼い主さん、ブリーダーさん、様々な人たちの金銭欲…があります。😓😓😓😓😓


【ペットは命!同じ魂!】商品では!ありません…😭😭😭😭😭😭😭😭     




★絵本より引用★


🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀


みんな、犬は好き? ボクの飼い主さんも、はじめは大好きでいてくれたんだ。 仔犬の頃は、たくさん遊んでくれて、頭やからだをいっぱいなでてくれた。とってもやさしくて、しあわせだったんだ。


こんな日がずっと続けばいいなって。





でもね、この頃家族のみんなが、あんまりボクを見てくれないんだ。何か悪いことをしちゃったのかな? だからボクのこと、きらいになっちゃったのかな……。


そんな時、ひさしぶりにパパが近くに来てくれたんだ。とってもうれしかった。ボクはすぐに、「あそんでっ!」って言ったんだ。でもパパは、ボクがつながれた鎖をゆっくり持ち上げて、「行こう……」って言った。


「どこ行くの?」「ママやみんなは?」って言ったら、パパは、「ごめんな」って頭をなでた……。どうしたの? それでもボクは、「久しぶりにおでかけだっ!」と思って、よろこんでパパの横を歩いたんだ。




でも、ここはどこだろ? 着いたところは、はじめて来る場所だった。 
(中略)



でもね、しばらく暮らしてわかった。ここにいる人たちは優しい。いつでも目を見て話しかけてくれるし、お散歩も行ってくれるし、ご飯だってたくさんくれる。



(中略)

ボク、ずっと、鎖につながれてたけど、ずっと、散歩に連れて行ってはもらえなかったけど、ずっと、お腹いっぱいご飯がもらえなかったけど、やっぱり家族がいい。お家がいいんだ。 

「みんなどこ?」「迎えに来てくれた?」「はやく会いたいな」 

(中略)



でもこのお部屋、なんだか息ができなくて、すごく苦しいんだ。「ねえ、だれかおしえて」「殺処分ってなに?」「それが終わると帰れるの?」

もしボクの目が覚めたらね、首輪をはずしてほしいんだ。だって、ずっとくるしかったから。ねえ ボクなんで、このお部屋に入らなければいけなかったの? ねえ、だれかおしえて。



【追加】



🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀



【追加動画】
朗読…です。You Tubeからお借りしました。




表紙絵は、悲しげな表情で後ろを振り向く犬。

出版を企画した動物病院経営の藤田弘一さん(57)…。


保護動物の収容施設で見てショックを受けた犬の姿に重なる。


藤田さんは作品を通じて

【これ以上死なせないためには…どうしたらいいか?】

を考えてもらいたいと願う。


藤田さんは獣医師の資格は持たないが、獣医師を雇って妻と東京都八王子市内で永井動物病院を営む。


併せて動物の命を守る活動を長く続けており、ペットに関する本の企画などを手がけてきた。





藤田さんの住む都内では、行政と支援団体などが協力して収容した犬猫の新たな飼い主への譲渡などに努め、2018年度に殺処分ゼロを達成していた。

だが、全国的にはまだ、保護後の自然死などを含めて同年度だけで約3万8千匹が処分されている。


藤田さんは自身の動物病院などでの経験から
【ペットには感情がある!人間と同じ魂を持つ
と感じてきた。

その死を人間が一方的に決めていいのか、と疑問を持った。特に子供たちに考えてもらいたいと絵本づくりを思い立つ。



★画像はお借りしました。

知人で作家のよこたひさしさんに物語を書いてもらい、絵本作家のそうだゆうこさんに絵を頼んだ。


子ども向けの絵本でペットの殺処分まで描いたことについて、藤田さんとよこたさんは物語の後に解説文を書いた。

【悲しい犬が一匹でも救われるきっかけになってほしい。そう思い、ありのままの悲しい結末を絵本にしました】
と…。


 


そのこころが…皆さんに伝わりますように!m(_ _)m

読んでくださりありがとうございます🤗🤗🤗


心臓難病【拡張型心筋症】が進行してしまい…

頻繁に入らず、書き逃げ💨💨💨💨💨💨💨💨


返信遅れやリコメが出来なくてごめんなさいねm(_ _)m

コメ、フォロー等皆様に感謝

🥰🌹🥰🌹🥰🌹🥰🌹🥰🌹


では、おやすみなさい😪😪😪


 

こちらからご購入が出来ます☺️☺️☺️

 

【追加】新刊が出てます!