風の日には①のつづき

みんなの様子を見てHちゃん水たまりには入ってみたものの
(いつもはママがやってくれるのに今日はどうしてやってくれないのだろう)という、心のつぶやきが聞こえてきそうです。
友だちの持っていた枝が欲しくなります。
なるよね…。
その後もやっぱりブロックに戻り、お母さんがたまらなくHちゃんに手を貸し登ることができました。
そのうち「寒いから車に行きたい!」と声が上がり、来た道を戻ります。
あっ、転んじゃった!
館山公園は程よい小径で枯れ葉が多くフカフカ。転んでも痛くなかったよね?
公民館を覗いてみると職員の方が、
「寒がったっちゃ。何のグループなの?暖まっていがいん」と、快くお部屋を貸してくださいました。大変ありがたかったです。
心も体もあったまったところでひと遊び。
「しっぽとりしたい」「まつぼっくり拾いに行きたい」と二手に分かれることに…。
Mちゃんの急斜面に登りたい気持ちを雪の塊から見ていたら、私側溝に片足を突っ込んでしまいました(笑)あちゃーーー
まつぼっくりを探しに、いつの間にか手をつないでいる2人。
後ろ姿から笑みが見えます。
春には桜が一面に見えるだろうなと眺めながらも、一歩間違えると崖なので子どもたちと確認しながら進みました。
となりの山につづく階段を発見!
枝にたくさんのすぎぼっくりを発見し満足満足〜
階段の上では枝を寝せてゴールテープに見立て、「登ってきて!」「早いでしょうか?」「ボ(ゴ)ーーール!」という遊びが展開されました‥
遊んでいる途中、
「寒いけどジャンパーを着たくなくて」
「う○ちをしちゃって」とバイバイしたお友だちも。「またね」を言わなくても心配いらないのも、臨機応変に対応できるのも親が繋がる、親子の活動ならではないでしょうか。
また、ブロックに登りたかったHちゃんに違う大人が側にいたら違うお話になっていたかもしれません。
泣いたり笑ったり…どうしたらできるのか自分ととことん向きあい心と葛藤する時間が許されていること。自然も大人も受け止めてあげられることに安心してもらえたら嬉しいです。
今回は、毎日の森のようちえんに通う友だちが春からを想定し、リュックの中身を万全にして参加してくれました!
お母さん方との日々の連絡で、来年度の活動に盛り込むこと、入園式の飾り等盛り上がっています。

興味のある方や参加してみたい方がいらしたら、是非見学にいらしてみてください。
ボランティアスタッフも募集しています。
お問い合わせは、
kazenone2016@gmail.com
090-7077-1538(鈴木)まで
宜しくお願いします。 

今日は畑の手入れです!