今回の日帰りお江戸の大目的は こちら!


〜年の瀬に『芝浜』を聴く会〜 



念願の


寄席にて

年の瀬に『芝浜』を聴く


叶う




寄席に足を運ぶきっかけになったのが

娘のオススメで

『昭和元禄落語心中』


娘はコミックからだけど

私は2016のアニメ&2018のドラマと大いにハマった


夫はドラマから視聴を始め 夫婦ともども寄席に足を運ぶようになった


その『昭和元禄落語心中』で この芝浜が演じられた


鈴本演芸場にて毎年12月の中席で

〜年の瀬に芝浜を聴く会〜が開催されていることを知り

夫婦共に 聴いてみたいね〜と年の瀬毎に話題として数年


ようやく叶うこととなった


本来なら今日明日と夫婦でサイクリング旅の予定だったが夫に仕事が入り夫はお江戸に

夫から芝浜を聴こうか!

東京まで出てこないか!?の提案


なるほど!!


ということで私は日帰りのお江戸行きとなった


芝浜を聴く会は夜公演

夫とは夜公演で待ち合わせ












12/11〜12/18の夜の部

毎日 別の噺家さんが『芝浜』を演られる


面白い企画


本日は 春風亭一朝さん


TVやYouTubeでは何度も聴いたことのある古典落語


分かりやすく

夢オチと言われる最後のセリフ


「よそう また夢になるといけねえ」


が近付くとワクワクする


本日 初めてライブでそれを味わう


やはり良いなぁ

江戸言葉の古典落語


寄席はお江戸で聴くに限る


大満足!


お客様は男性が多く 夫も 芝浜までは寝るかもと言っていたのに 色物も他の落語も楽しんでいた


別々に寄席は楽しんでいても 夫婦で寄席に足を運んだのも今回が初めてのこと

しかも 芝浜


良い機会だったなぁ

日帰りお江戸だったけれど 足を運んで本当に良かった!


また行きたいな〜



備忘録

(今回初めて生で聴いた作品や面白かったこと)


前座さんは

古今亭始『悋気の独楽』

やきもちの噺


古今亭志ん五『水族館』

水族館をいけすと呼ぶ水族館職員の噺


林家正蔵『おすわどん』

そば粉(蕎麦子 手打ち)


色物

江戸家猫八 大好きなヌーの鳴き声

そして ホオジロの鳴き方は鳥取砂丘