第101回定期演奏会 


<指揮>キース・ロックハート

<ピアノ>反田 恭平

<管弦楽>兵庫芸術文化センター管弦楽団 

<プログラム>
ガーシュウィン:パリのアメリカ人

ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー

コープランド:交響曲第3番



本日から3日間同プログラム

その初日

アメリカ人マエストロによるアメリカ音楽3曲

Theアメリカ!

反田さんのシンフォニックジャズをお聞きするのは初めて!


『パリのアメリカ人』
オーケストラにおる演奏
『ラプソディー・イン・ブルー』に次いで有名なガーシュウィンの楽曲
再来年  劇団四季が上演する演目
とても楽しみにしているので 音楽の世界観をを予習できた感じ

ガーシュウインの最も有名な楽曲

さて反田さんの演奏するシンフォニックジャズは新鮮だったなぁ!

私にとっては反田さんはピアニッシモの人なので 真反対の楽曲
そして  私が今までに聞いた同曲が 山下洋輔さんや小曽根真さんのものだから
それは そんな大御所から比べたら
反田さんのものは真面目で丁寧な演奏
現時点の22歳の反田さんが弾かれたものとして記憶にとどめておこう

そして  唸ったのは  反田さんのアンコール曲

出ました!!

『シューマン=リストの献呈』



反田さんと言えばの この  アンコールが素晴らしかった!!!

やっぱり  反田さんのリサイタルがいいな~

反田さんのピアノの音色ばかりを聴いていたいな


オーケストラの楽曲

私は初めて聞く楽曲   コープランド:交響曲第3番

アメリカらしいスケールが大きく  宇宙的でダイナミック!

映像音楽にとして使えそうな楽曲だった

指揮のキース・ロックハート氏は 腰痛があるのだろうか
かなり膝折れをして 丁寧にされる方で その姿が  とてもキュートな印象だった

この公演

あの広い兵庫芸術文化センター大ホールが3日間完売だそうな

素晴らしい!