<日時>2016年1月10日15:00~
   ☆ウェルカムコンサート14:00~14:20 エントランス(入場無料) 

<場所>文化パルク城陽 プラムホール(京都府城陽市)

<出演>
指揮:藤岡幸夫(関西フィル首席指揮者)  
チェロソロ:北村陽
合唱:京都府立西城陽高等学校合唱部
管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団



文化パルク城陽も新春の様相でお出迎え








大好きなエントランスの吹き抜け



まずは市民プラザにてウェルカムコンサート(14:0~14:20)

昨年は市民プラザにて行われたのだけれど今年はエントランスだったので混み混みに…



手前が昨年の場所
こちらのほうがよかったね

地元の西城陽高校合唱部のミュージカル『美女と野獣』から「ビー・アワー・ゲスト」
素晴らしいコーラスでのおもてなし
ブラボー!

続く関西フィル楽団員の演奏




14:40~14:50
ホワイエでは昆布茶ご振るまわれ「新春セレモニー」が行われる

ホワイエはびっしりのお客様
私は二階から




トランペットさんたちのファンファーレに続き
城陽市長
指揮者の藤岡氏
チェリストの北村くん
コンマスの岩谷さんがご挨拶

北村くんからは
「明けましておめでとうございます
幸せな気分になっていただけるように演奏します」とご挨拶

小学5年生でこの挨拶
素晴らしい!

マエストロ藤岡からはチェリスト北村くん&西城陽高校合唱部との共演について
「いつもおとなの男女と共演しています
  人生を知り尽くした大人も良いのですが  今日は心が洗われるようです
   西城陽高校合唱部とは毎年共演して伝統にしたらいい」とご挨拶

西城陽高校合唱部顧問の塩川先生こらも挨拶

さて コンサート!

先のマエストロのご挨拶にあったように次世代との共演

もうこの企画が大成功!!!

北村くんとの共演も西城陽高校合唱部との共演も琴線に触れまくり
涙&涙で大変だった

北村くんは  とにかく演奏していることそのものが楽しそう!

~音楽とは音を楽しむこと~

これはヴァイオリニストの五嶋龍さんにも同じ空気を感じるのだけど
まさにそれを身を持って呈しているお見本のようなアーティストだ

何となく表情までもが北村くんはと五嶋さんは似ているような気もする

小学生ゆえフルサイズではなく3/4サイズのチェロでも立派にオーケストラと音楽を奏でていて
もう  その楽しそうな姿を拝見するだけで大きく胸が震えた


西城陽高校合唱部は全国大会出場常連高校

我が息子の母校(息子は合唱部ではなく野球部)
入学式や卒業式は吹奏楽部の演奏で迎えられるイメージがあるけれど
この高校は合唱部の歌でセレモニー

また年に一度の文化祭でも合唱部の発表が楽しみだったり
この文化パルク城陽で年に一度の定期演奏会は地元に愛され
毎年満席での開催
息子が在学中はチケットが手には入りやすかったので楽しみにしていた
(過去ブログにも感想が置いてある)

その地元の地元が誇る西城陽高校合唱部が堂々とオーケストラと共演!

特に素晴らしかったのがニューイヤーコンサートにはお決まりの

J.シュトラウスⅡ:美しく青きドナウ   

 
共にニューイヤーコンサートを楽しんだのがコーラス仲間の中でも
ホームのコーラスに加え  オペラの先生にもクラシックをグループレッスンしていただいている仲間

まさに  このシュトラウスの美しく青きドナウを歌っているため
共に歌いたいくらいだった(笑)