先生が教える小学校と勉強:小学生子育てプロママ養成講座 -3ページ目

先生が教える小学校と勉強:小学生子育てプロママ養成講座

 最近どんどんその中身は変化しているようで、ほんとのところ、今の小学校って、よく分からない。
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●ステイホーム型体験学習で算数もイケるよ!

 

風路教育研究所の教育アドバイザー
風路京輝(かぜみちきょうこ)です。

 

新型コロナの感染拡大がなかなか衰えない中、経済活動の方も活性化しないと・・・・・。

 

ということで、go to~始まっていますね。

 

シルバーウィーク中は、恐る恐る、それなりの人出はあったようですが、それでも今までのようにはいきませんね。

 

夏休み中も「見学型体験学習」は、できにくかったですよね。

 

 

そこで

 

今日は、お家でできる体験学習について、少しお話ししてみます。

 

算数関係の勉強の中には、日常生活で数字に強くなる学習ができるものがたくさんあります。

 

算数教育の方向性が「できる」「分かる」に加え「使える」も目指すようになってきています。

 

この「使える」というのは、

算数の中において、既習事項を新しい学習に対して使う

ということと、

算数で学んだことを自分たちの生活事象や他教科に生かし使う

という二つの方向があります。

 

後者の

「算数で学んだことを自分たちの生活事象や他教科に生かし使う」

 

ということについて、おうちで実践してみることをお勧めします。

 

 

 

【どんな使い方があるの?】

 

○ お手伝い編
 

・ お料理のお手伝いには、算数の活躍する場面がたくさんあります。
  

夏の定番、そうめん。

そのめんつゆのビンには

「そうめんのたれ めんつゆと水 1:2」

というようなうすめ方がかいてあります。
  

では

「めんつゆ  100mLなら、水はどのくらい必要?」

という具合です。

  

これは、6年生の「比」ですね。

 

 

 

・ 重さの練習に、クッキー作りはいかがですか?

  

キッチンスケールで、粉を量りとってみましょう。入れ物の重さを考えながら。

  

 

3年生の「重さ」です。

 

 

 

・ 「あと15分たったら、お湯を止めてね。」

と、お風呂のお湯が一杯になる時間を伝え、止めてもらいます。

 

 「ということは、5時に止めればいいんだな。」

 

というような時計の読みでの、「時間と時刻」を練習します。
 

  

2年生ですね。この勉強は。

 

 

 

・ 1000円札を渡して、200円程度の品物を3個から4個買ってきてもらい、おつりも「あっているかどうか。」確かめる勉強。

 

  そのおつりで、買える範囲のお菓子などをお駄賃にOKする、といったおまけ付きなども。


 

  お手伝いの中には、算数の勉強が生かせるものがたくさんありますね

 

 

 

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●お彼岸とおはぎ・ぼたもちの国語的なお話 2020

 

風路教育研究所の教育アドバイザー
風路京輝(かぜみちきょうこ)です。

 

2003年に、敬老の日が9月の第3週に移動し、秋分の日が23日か22日にあるので、そのあたりに休みが集まるようになりました。

 

2020年は19日の土曜日からの4連休。シルバーウィーク。

go to~もあり人出が戻ってきたとは言え、新型コロナウィルスの影響はまだまだ大きいようですね。

 

秋分の日は秋のお彼岸の中日にもあたります。

遠方の実家のお墓参りには行けなくても、近くのお墓にはお参りをしてきた方も多くいらっしゃることと思います。

 

さて、秋のお彼岸というとつきものなのが「おはぎ」。

 

 

春のお彼岸の頃は「ぼたもち」と呼ばれるのですが、以前、たまたま見たテレビで、「今でしょう!」の林先生が、この呼び方の違いについて解説していらっしゃいました。

 

スタジオの皆さんが「へぇー。」と、納得していらっしゃったので、(あ、けっこう知らない方もいらっしゃるんだなあ。)と思いました。

 

 

私はかつて、学区の中にお寺さんと和菓子屋さんがとても多い学校に勤務していたことがあります。

担任したお子さんがお寺さんの跡継ぎだったり和菓子屋さんの跡継ぎだったりしたもので、このあたりのお話を聞いたことがあったんですね。

 
 

「ぼたもち」「おはぎ」の違いには、諸説あるのですが、林先生が話されていた

「季節によって呼び名が変わる食べ物」

と言うことで、担任児童のお父様で和菓子屋のご主人にお話を聞いたことがありました。

 
「うちは、季節によって名前を変えて店に出しているんです。」

 

「えっ?『ぼたもち』と『おはぎ』だけじゃないんですか?」

 

「はい、名前の由来はいろいろありますが、うちでは・・・。」


ご主人が説明して下さったのは、次のような話でした。

 

春は、「牡丹餅」。

 

牡丹の花が咲く季節、つまり春のお彼岸に、神仏や先祖への供物とされた小豆あんの様子を、牡丹の花に見立てたことからこの名前で呼ばれている。

 

 

夏は、「夜船」。

 

ぼたもちは、もちと作り方が異なるので、「ペッタン、ペッタン」のような音を出さずに作ることができる。

 

そのため、隣に住む人には、いつ搗(つ)いたのか分からない

 

そこで、 「搗き知らず」→「着き知らず」と言葉遊びをして、夜は暗くて船がいつ着いたのかわからないことからこの名前で呼ばれている。

 

 

秋は、「御萩」。

 

「牡丹餅」と同じく、小豆あんの様子を秋の彼岸の時期に咲く萩の花に見立てたことからこのように呼ばれる。

 

冬は、「北窓」。

 

夏の呼び名「夜船」と同じように、「搗き知らず」→「月知らず」と言葉遊びをして、月を知らない、つまり月が見えないのは北側の窓だ、ということからこう呼ばれている。


 

なんだか雅な感じの呼び方ではありませんか。夏は『夜船』に冬は『北窓』ですか。


 

日本語って「搗き」を「着き」とかけたり「月」とかけたり、おもしろいことができますよね。

 

 

国語的に考えれば、ここで「ぼたもち」のつくことわざなんていかがでしょう。

 

皆さんがよーく知っているのは、やっぱりこれ。

 

「棚からぼたもち」

 

努力することなしに予期しない幸運がまいこんでくること。「たなぼた」と省略することもありますね。

 

これに対して、

 

「牡丹餅は棚から落ちてこず」というのもありますよ。

 

これは、思いがけない幸運が、転がり込むなどということはまずありません。ということ。

 

それから、こんなのもありました。

 

「牡丹餅は米 辛抱は金」。

 

これは、辛抱が何よりもたいせつであることを言い表したものですね。

 

 

日本語って、とっても奥が深く、いろいろな行事と結びついて、さらにおもしろくなってくるんですね。

 

 

担任したお子さんのパパであるお坊さんに聞いた「ぼたもち」や「彼岸と此岸」のお話も奥が深いのですが、こちらは、またの機会に。

 

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●オバマ大統領に見るプレゼンテーション能力の重要性 2020

 

風路教育研究所の教育アドバイザー
風路京輝(かぜみちきょうこ)です。

 

このコロナ禍の中、政権を担ってきた安倍総理大臣が体調不良で退かれ、菅内閣が発足しましたね。

第99代菅総理大臣。

 

 

ところで、日本の子どもたちでも知っている総理大臣って、だれでしょう?

長く長く務めてきた安倍総理と、高学年だったら初代の伊藤博文くらいかもしれません。

 

 

ところが、11月に選挙の行われるアメリカ大統領は、現在のトランプ大統領以外でも、アメリカの子どもたちは複数知っているようです。

いや日本の子どもたちでさえ。

 

オバマ大統領は言うに及ばず、

 

 

「人民の人民による人民のための政治」で有名なリンカーン大統領、

 

 

「僕が斧で桜の木を切りました」の正直者逸話のワシントン大統領(首都の名前にもなっているし)・・・。

 

 

教育現場にいた頃の話です。

 

当時のアメリカ大統領は、バラク・オバマ。

 

 

 

外国語活動の時間に、英語指導助手の先生が派遣されて来ていました。

 

彼女は、金髪にブルーの瞳を持ち、小学生の誰もが「アメリカ」をイメージするようなカリフォルニア娘で、アメリカの政治にも関心があり、オバマ派でした。

 

「なぜ、オバマなの?」


と、聞くと、

 

「彼は、自分の主張をしっかり述べるし、討論会などでもアグレッシブで、いい!」

 

とのこと。

 

「ははあ、彼女が言っていたのは、これだわ。」

と、今度の大統領選挙の時に感じました。

 

2012年の10月に行われた1回目の候補者討論会の時には、共和党のロムニー候補の大統領批判を鷹揚に受け止めていたオバマ大統領の支持率が一気に下がってしまったのです。

 

2回目の討論会では、1回目と違って攻めに出たオバマ大統領が、ロムニー候補に対し、彼が話し終わらないうちに「いや、それは違う!」

と、ガンガン自分の意見を言うんですね。

 

日本人から見たら、「いいのぉ?」というような状況だったのですが、傍聴者の感想は、「オバマの勝ちだ。」というものが大半でした。

 

 

日本人的な「言わなくても分かるだろう。」は、通用しないお国柄。

 

フロリダでの3回目の討論会でも、積極的な攻めに出て、世論調査では圧勝。

 
 

彼が、この選挙の勝利を決定的にしたのは、投票日直前にアメリカ東海岸を襲ったハリケーン。

 

水害、強風、火災とうの被害が続出する中、選挙戦の遊説を急遽中止しワシントンに戻った彼は、テレビの生中継で国民に対策や避難を呼びかけ、各機関に非常事態体制を取らせました。

 

この時の「最高指揮官」としての彼の姿に、「この大統領なら!」という支持が広がっていったんですね。
 

 

こういった指導者の発言、態度から、国際社会を生きる私たちも学べることが多々あります。


 

 

 

 

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