元気な「おはようございますっ。」が、命を守る!!2020 | 先生が教える小学校と勉強:小学生子育てプロママ養成講座

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●元気な「おはようございますっ。」が、命を守る!!2020

 

風路教育研究所の教育アドバイザー
風路京輝(かぜみちきょうこ)です。

 

これまでなら、8月いっぱいが夏休み、という学校が多かったと思います。

でも今年はコロナ禍の影響で、8月に入ってからもしばらく授業。

そしてお盆明けには2学期がスタート。

多くの学校がこんな感じ。

 

かなり状況が違います。

 

今朝も、ランドセルを背負い、水筒を下げた子どもたちが、

「おはようございまーす。」

と、挨拶をしながら、登校していきました。

 

心なしか元気がなかったのは、毎日の暑さのせいでしょうか。

 

そんなことを考えながら、ふと、あいさつに関わる重要なことを思い出しました。


 

「親の意見と茄子の花は、千に一つの無駄(徒=あだ)はない。」

 

ということわざをご存じの方も多いと思います。

 

「なすの花は、咲けば必ず実をつける。親の意見も同じように、すべて子のためになって無駄がない。」という教えですね。

 

 

学校現場にいた時の、防犯教室での話です。

 

警察の方に教えて頂いた内容を考えると、小学校で学習する学問の基礎というのは、無駄なものなど一つもないなあ、と痛感致しました。

 

 

防犯教室は年に一度で、体感型で学習します。

 
前回は、腕をつかまれてしまったとき、子どもでもつかまれた相手の手を払いのけ、逃げることができる護身術を、実践を交えながら教えて頂きました。

 

この技を使うと、逃れようと引っ張ってもぎっちりつかまえられて、手を離してもらえなかったのに、相手が手を離すのです。

 

低学年の子でも、不思議なほど成功するのには、驚きました。
 

このやり方についてもお伝え致しましたが、不特定多数の方が目にすることが可能な一般の記事ではなく、それが必要な方にお伝えしたほうがよいかと思いまして、アメンバー記事でご説明させて頂きました。

 

新たに確認したい方がいらっしゃるかも知れませんので、最後にリンクさせておきますね。

 

 

必要な方は、アメンバー申請してからご覧下さいね。


 

さて、その年度は、不審者に追いかけられたときに全速力で走ると逃げ切れる距離「30メートル」という距離を、三角コーンの目印をもとに確認し「距離感」をつけました。


 

以前いくつかの記事で「量感」というものについてお伝えしたことがあります。

 

例えば、スーパーで売っている砂糖袋を手にしたときに、その重さが「1キログラム」であることがわかる。

 

例えば、福山雅治さんのライブで、スーパーアリーナに集まった人々をざっと見回して、その数が1万人以上であることが分かる。

 

そういったことなのですが「30メートル」というのが一体どのくらいの距離なのか。

 

 これは、算数ですね。

 

(「相手につかまれない距離」の「2メートル」などもそうです。

今年は、ソーシャルディスタンスの距離でしょうか。)

 

で、そこを全速力で突っ走る体力。これは、体育です。


 

なるべく身軽になって逃げるには、持ち物やランドセルを体から投げ捨てながら、になりますが、その際、防犯ブザーは、手の届くところにつけておくことも大切。

(電池切れしていないことは、さらに重要)

 

 

ブザーを鳴らし

「助けてー!!」

と大声で叫ぶことができれば、「ただならぬことが起こっている!」と、周辺の大人が気づきます。

 

ただ、一度や二度、「助けてー!」の練習をしたくらいでは、その場では、大きな声など、とっさに出ない可能性もあります。

 

では、どこでどうやって練習するのか。

 

指導の方のお話によれば、元気な朝の「あいさつ」が、有効な練習になる

とのこと。

 

毎朝、大きな声で、遠くからも聞こえるように、

「おはようございまーす。」。

 

 

毎日の元気な挨拶が、命さえ守ることができる一つの手段になるなら、実践しない手はありませんよね。


 

日頃の訓練というものがどんなに大切で、どれだけ有効なものかは、東日本大震災の時に、身をもって体験致しました。


 

なにかと物騒なことの多い今の時代、勉強や運動にもしっかり取り組んで、命を守って下さいね。


 

なお、以前お伝えしたのは、この記事です。

 

 <不審者につかまったら、こうやって脱出!>

 

よろしければ、こちらの記事も、参考にして下さい。

 

<命を守る30メートル全力疾走NEO>

 

 

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