●夏休み宿題の闇・・・ほんとうのサポート力を身につけてほしい!
教育アドバイザーの風路京輝(かぜみち きょうこ)です。
え~っ、自由研究が15000円以上で、読書感想文や作文は、原稿用紙1枚が5000円~!
これは、昨年の「夏休みの宿題代行サービス」の相場だそうです。
算数・国語のドリルやプリントから絵日記や自由研究・読書感想文や作文まで、お金で片付けてもらうこのサービス。
学校よりも塾の勉強を優先させたい親子や、やり残したたくさんの宿題を前にボーゼンと途方に暮れている親子の需要が少なくないとか。
もう、代行サービスに頼んじゃったほうが、らく~!
ちょ、ちょっと待って下さい!
長期間学校を離れる子どもたちの学力の維持、
じっくり取り組ませたい課題への挑戦など
宿題には、意図があります。
懸念すべきデメリット、それは・・・。
子ども本人が「人をだます」経験をしてしまうこと。
誰かが代わりに宿題をやったことがばれないように。
子どもの筆跡に近づけ、わざと誤答も少しは入れる。
先生を「だます」工夫が施されている宿題を、ドキドキしながら提出する。
「自分がやったものでない宿題」だ、ということは、
子ども自身が確実に意識しています。
先生が気づかずに受け取ったら・・・。
心臓バクバクの子どもは、その時だけは「やったあ。」「うまくいったあ。」と思うかも知れません。
でも、先生をだました子ども自身の心はだませないのです。
ずうっと、深ーく。
子どもと深く関わっている担任の先生は、
子どもの書く文字の特徴はもちろんのこと、考え方や間違える傾向までよく知っています。
ですから、提出されたものをみれば、それがその子の手によらないものであることは、見抜いてしまうでしょう。
では、夏休みの宿題にはどう向き合ったらいいのでしょう?
計画的な取り組みと適切なサポート(ヘルプじゃありませんよ)。
やはりこれにつきるのです。
「え~、でもどうしたらいいか、よくわからないんです。サポートっていっても。」
「どんな風に計画すると、夏休みを上手に使えるんでしょうか?」
昨年まで、リアルで開催していた
「適切なサポート力を身につけ、わが子の夏休みを応援するための講座」
ZOOMで、緊急に開催致します。
昨年、講座に参加して下さったママに感想をいただいたので、ご紹介しますね。
ありがとうございます。Y.Sさん。
お役に立てたようで、うれしいです。
上記の講座の募集はすでに終了してしまいましたが、要望にお答えして、
この後の夏休みが心配になってきた ママ・パパのための 緊急駆け込み寺 対策講座&グループコンサルの参加申し込みはこちら
↑ 募集、開始いたしました。
「夏休みは、こんなふうに過ごすといいみたい!」は、こちらからダウンロードできますよ。↓
URL:https://ssl.form-mailer.jp/fms/7cbcf056377868
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