スカスカの身をしめるのは、お酢か昆布か塩というお話 

 講義で骨粗鬆症の話をする時に紹介する『ナカヤのうま酢』、って商品があるわけじゃないんですが、とても評判がいいので再掲載しました。 

 毎日、『うま酢』に漬けていた煮干を食べていたところ、骨密度の数値が良くなったとか、足腰の調子がいいとか言っていただけます。 

 また体をしぼる、というか、しめるのは、酢か昆布か塩、ということになります。低気圧でむくみやすい人などにも『うま酢』の評判はいいようです。 

 が、これはあくまで、ただの『酢煮干』ですから、そこはお薬ではありませんので、具体的な効能とかありませんので、間違ってもどこそこに効くとか言っておりませんよ。 

 ただ、「美味しい」だけです。つまみに「最高」なだけです。でも、『ナカヤのうま酢』商品化狙ってます。むちゃむちゃ評判いいので、、、ウソです。 

 作り方ですが、実に簡単。煮干しと出汁昆布を、瓶にいっぱいになるまでつめます。そこにお酢を全部が浸るまで入れて、数日経てばできあがり。 

 お酢の酸で煮干しと昆布からカルシウム等のミネラルが溶け出して、煮干しの旨味と昆布の旨味も加わった『うま酢』ができます。 

 何にでも、かけて食べてみてください。ちょー美味しくなりますよ。 

 旨味とカルシウムが、溶け出した煮干しと昆布は、ふにゃふにゃになります。そうなったら、これを引き上げて「おつまみ」にします。これがまた、なかなかいけるんです。酢がこなれて、いい感じになってます。これ止まらないです。 

 煮干しを引き上げたら、また新しいのを補充してください。どんどん旨味の濃い『うま酢』ができていくという老舗のタレスパイラルになっていきます。

 骨粗鬆症の予防に、心の安定に、ダイエットに、『ナカヤのうま酢』作ってみてください♪