尾白の森 | 風の子ぷてぃぱ ~風の子ジャックリトミック教室 講師の日記~

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毎日、子どもたちの成長におどろいたり笑ったり いろいろな発見があります!
このブログは「風の子ジャックリトミック教室」講師cheese&rieの日記です

夏休みの家族イベントの1つとして、昨年キャンプに出かけた白州「尾白の森親水公園」に日帰りで行って来ました。

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子供たちが遊べる滝があって、滝の裏側には小さな洞窟があったり、川を利用したウォータースライダーがあったりで、南アルプスの美しい水を満喫出来る絶好の遊び場です。






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空も雲も夏一色。気持ちいい滝のそばはマイナスイオンが出ているのでしょうね。子供たちが水鉄砲やらシャボン玉やらをして走り回っている間、大きな空を見上げて大の字になりゴロン、深呼吸。




画像公園内には、灯鳥(ぽとり)というガラス張りのカフェレストランがあり、その隣には樹木を利用した遊具、竹馬やポックリなどがあって、子供たちが自由に遊べるようになっています。5時半になるとドヴォルザークの交響曲第9番新世界より「遠き山に日が落ちて」のチャイムが流れます。





画像昆虫採集も目的のひとつでしたので、虫捕り網を持って森の中へ。カブトムシが欲しいとねだる息子に、スーパー等で買うのではなく、あくまで自然の中で、自分で捕まえ、毎日お世話をすることを条件に飼ってもよしとしました。クヌギの木の幹など、カブトムシがいそうなところを探し、カブトムシ(♂)1匹とノコギリクワガタ2匹を捕まえることが出来ました。

「毎日、宿題をきちんとやってるご褒美ね」と釘をさしつつ、子供たちにはこういった机の上では学べない経験もしてもらいたいと思っています。そして大人も、時にはこんなふうに童心にかえって、空や水や樹や土を近くに感じてみるのもよいものですね。

とても素敵な1日になりました。

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