事務局は粛々とやっております。
・・・というか、この期間中はらりぃ関連の電話対応に追われます。
あっ、そうそう、らりぃ用紙、事務局にもあります。
ただ、留守だったりもしますので、
取りに来られる方は事前にご一報いただけますとありがたいです。
でも、らりぃのことばっかりも考えてられないので、他のこともします。
先日は、べべの関係でとある友禅描きの方を訪ねました。
ご一緒した方は、マンションの一室で京友禅が生まれていることに、
ちょっとびっくりされてたような。
その方、祇園町の長屋の生まれ育ちなので、
「空が見える家がえぇなぁ…とおもて」マンションを買わはったそうな。
確かに、窓からは広がる空しか見えませんでした。
「たまに、杉本家(文化財)の縁側でぼーっとするのはええけど、
ふだんはこぉぬくぅて、階段のない、明るい家がええわ。
おかぁはんも歳(88歳)やし」って。
コレ、結構、京都人の本音やったりします。