風の会の「運営委員会」って何? | 国際協力NGO 風の会 東京

風の会の「運営委員会」って何?


こんにちは!

広報部長の星野です。


今日は風の会の「運営委員会」について

少しお話しさせていただきます。


風の会では「運営委員会」とは、活動のあらゆる面を監査・運営する6人のことを指します。

いわゆる幹部というやつですね。


では、運営委員会にはどのような役職があるのでしょうか?

一つずつ簡単にではありますが、役職の説明とちょっとした小話をしていこうと思います。



まずは「財務部長」です。

財務部長とはいわゆるファンドレーザーであり、会の活動資金を集める責任者です。

お金がなくては、支援を継続することはできません。財務部長の活躍が、会の運営に大きく影響します。

また財務部長宅には大量のカンボジアで買い付けたイベントで販売する商品が置かれるので、

財務部長はカンボジア製のものに囲まれて一年間生活をします。笑


次は「経理部長」です。

経理部長は会のお金の番人です。

風の会はNPO法人になったので、赤字決算になることは絶対に許されません。

経理部長は常に電卓とエクセルを駆使して、簿記の勉強をしつつ、金銭面から会を支えています。


次は「広報部長」です。

広報部長は会の広告塔です。

一人でも多くの人に風の会の支援・カンボジアの子どもたちのことを知っていただくために、

色々な広報手段を使い日本社会にアプローチしていきます。

今年はSNSを使った広報に力を入れるので、ぜひ風の会のTwitterとFacebookもチェックしてみて下さい。


次は「事務局長」です。

事務局長は、広報部長・経理部長・財務部長を束ねる事務の要です。

各部長と連携して「会員の活動しやすい環境作り」を行っています。

また事務局長は毎回の活動に、3キロ以上あるプロジェクターを持っていかなければなりません。

根気と体力のいる、縁の下の力持ちです。


次は「事業局長」です。

事業局長は4つの支援プロジェクトの統括者です。

各プロジェクトを監査し、すべての事業が円滑に進むようにプロジェクトを導いてきます。

4つのプロジェクトを俯瞰して見る冷静な視点と、決してぶれてはいけないカンボジアの子どもたちへの志の

2つを必要とする役職です。


最後に、我らが「代表」です。

守備範囲はとても広く、事務面と事業面、安全面など会のこと全般です。

持前の人を引き付けるオーラと、リーダーシップで運営委員会とすべての会員をまとめあげています。



以上6人が風の会の運営委員会です。

週二回の活動の他に週二回の運営ミーティングをこなすというハードスケジュールですが

カンボジアのため、会のために日々頑張っています。


運営メンバーは一人一人の個性がとても強いです。

私一人では伝えきれないので、次回から運営さんの自己紹介を行っていこうと思います。


カンボジアに対する熱い気持ちをたくさん表現してもらう予定ですので、楽しみに待っていてくださーい!